0859-32-2525 chiro@nco.co.jp

春らしい暖かい日が続くようになり、たくさんの人が運動を始める季節となりました。
この春先にかけ、腰痛、膝の痛みや違和感を訴えて来院される方は少なくありません。

膝の痛みの盲点
『どこか痛い、動きが悪い、不快である』と感じるとき、人はなんとかしようと思い始めます。
たとえば、病院を受診します。医師はこの症状になんとか名前を付けようとされるでしょう。
何〜炎、何〜症、何〜病と診断がつきます。

しかし、痛みのある場所を聞くとすぐに診断がついてしまうことが多いものです。
膝の内側が痛むときには痛むときに、内側側副靱帯の損傷、外側が痛むときには、大腿筋膜張筋腱炎、前が痛んで青少年であれば、オスグッドシュラター症候群というように。西洋医学のアプローチは手術、痛み止めだったり、安静、シップだったりします。
残念ながら原因については分かりません。

一つの症状がでるときは、身体がなんらかのアンバランスの結果として、それを教えるために訴えています。身体のSOSサインです。
しかも、症状はあくまでも最終的に現れるサインでしかありません。
最初の将棋の駒が倒れてから症状に至るいくつかの段階があります。

通常、問診をすると『全く何もなく、急に起こってきた』と言われることが多いものです。
しかし、もう一段深く耳を傾けると『ああ、そういえば近頃、寝不足気味でした。
仕事が忙しかったので…。食事がきちんと食べられなくて…。心配事が続いてありましたから…。変な姿勢で仕事続けましたから…』などいろいろでてくるはずです。
このような情報が原因追及には不可欠です。

【ケース1】
ある教師の方が膝の痛みで来院されました。
3つの病院でいずれも靱帯の損傷で、手術が必要と言われました。
バトミントンをされていて、踏み込まれたときに「ガクッ」と痛みが出たと言われました。
休まないで何とかならないかと受診されました。

検査をすると痛みはあるものの、靱帯そのものには痛みがありません。
ハムストリングという大腿後方の筋肉に全く力が入りません。
骨盤を見てみるとたいへん大きな歪みが出来ています。
その後、骨盤の調整をすると痛みが半減しました。

カイロプラクティックではよく見られるケースです。
レントゲンやMRIで分からないはずがないと思われるかもしれません。
しかし、静止画像で問題がないように見えても、微少な歪みによって骨盤の動きがなくなっていると神経の流れが妨げられ、上記のケースのようになることも良くあります。

この先生の場合、運動をされる前に毎晩の様に成績をつけるために、こたつに横座りで、長時間仕事をしていたという問題があります。
そのため、腰が冷え、骨盤に異常に負担をかけ、骨盤のサブラクセーション(歪み)を作ってしまっていました。
その結果として筋肉に力が入らない状態が出来ていました。

手術や投薬を受ける前に、是非カイロプラクティックで検査を受けてみましょう。
薬や手術をすることなく治る可能性があるかもしれません。

 

Translate »