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高枕高枕

この治療院で3番目に悪い姿勢習慣の一つです。

枕を使って寝た時、頭の位置が自分の握りこぶしよりも高ければ、高い枕と言えます。
このような枕でしか眠れない方は、肩甲骨の間や首の柔軟性がなくなっているでしょう。
枕を二つ折りにしたり、二つ枕を重ねたりする方もいます。
このような方は枕なしでは寝ることもできません。

風邪で咽喉炎を起こす、咳が止らない、動悸、息切れ、狭心症、声が出にくい、喘息、寝違い、首の痛み、背中の痛みで来られる方も多いです。
五十肩、肋間神経痛、胃の不調、肝機能障害、慢性腎炎などで苦しむ方もあります。
頭痛、ひどい場合ではめまい、耳鳴り、嘔気なども起こります。
この習慣を持つ人は、精神的に不安定になることも多いです。
自律神経失調を訴えて来る方もこの習慣を持っていることが多いものです。

枕なしでも眠れるように柔軟な背骨にならないと非常に危険です。

ある中学生の男の子が登校拒否になっているとお母さんと来院しました。
お母さんに言わせると「この子は何に対しても集中力がなく、今まで好きだったものでも長続きがしない。いつもゴロゴロしているし、やる気がない」とのことでした。
そのために学校に行きたがらないと言われました。病院でも見てもらったが、特にわからないと言われたそうです。

話をしてみて、反応が遅く、精神的な障害があるだろうかと思う様な感じでした。
検査してみると頸椎の後弯は全くなくなっていて、頸椎も胸椎も動きがなくなっていました。
柔らかいはず場所が、こんなに中学生の筋肉が固くなれるのだろうかと思うほどカチカチでした。

お母さんに聞くと高い枕でいつもテレビを見る習慣があったことと、小学校6年生の時に、鉄棒から落ちて頭を打ったことがあったことがわかりました。
病院に行っても異常なしということで忘れていたようです。

治療開始から6回目ぐらいの時に、お母さんがうれしそうに入ってこられました。
「昨日この子が久しぶりに、単行本を読み終えました。
今までこんなに根気が続きませんでした。」と言われました。

10回ぐらいして、またうれしそうにお母さんが入ってこられました。
「この子、中学に入って理科で今までとったことがない様な点をとって帰ってきたんです。
昔の様になってきました。」
受け答えもきちんとしてきて、非常に明るくなりました。
カイロプラクティックが非常に効果的でした。

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