| 頭痛のケア |
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頭痛はカイロプラクティックの効果を古くから研究されてきており、薬物による治療が数多く占めるものの、カイロプラクティックの効果があるものも決して少なくありません。
特に、頚性頭痛や筋緊張性頭痛などは、カイロプラクティックによる効果は著しく証明されているものです。
下記の表は頭痛分類の中の一部を抜粋。 |
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部位 |
痛みの種類 |
頻度 |
持続時間 |
時間的要因 |
悪化する原因 |
治療法 |
| 片頭痛(古典的) |
片側 |
拍動痛、刺痛 |
不規則 |
1〜2日 |
排卵期や月経期に増加 |
姿勢の変化、天候の変化 |
カイロプラクティック |
| 片頭痛(普通型) |
片側、反対側へ移動する |
上記と同じ |
不規則 |
何時間〜数日 |
上記同様 |
疲労、明るい光、 |
カイロプラクティック |
| 片頭痛(異型) |
決まっていない |
拍動痛またはなし |
不規則 |
何時間〜数日 |
上記同様 |
食事を抜くなどなど(上記含む) |
カイロプラクティック |
| 群発性頭痛 |
目の奥、目の後方 |
バットで殴られたような耐え難い痛み |
週単位、月単位、毎日、決まった時間 |
分単位〜時間単位 |
睡眠から覚醒時 |
飲酒・喫煙 |
酸素、ステロイドなど |
| 脈管炎 |
局所的、片側 |
拍動痛 |
− |
− |
− |
コカインなど |
− |
| 筋緊張性頭痛 |
後頭部、側頭部、首から |
鈍痛、筋肉の硬直(緊張) |
− |
数分〜数時間 |
休憩中、睡眠中 |
ストレス、感情的葛藤 |
カイロプラクティック |
| 外傷後頭痛 |
鈍痛または拍動痛 |
鈍痛または拍動痛 |
毎日 |
不規則 |
− |
頭部外傷、首の捻挫 |
カイロプラクティック |
| 線維筋痛 |
後頭部、側頭部、首、肩 |
表在性圧痛 |
− |
日単位〜数週間 |
− |
ストレス |
カイロプラクティック |
| リウマチ性 |
後頭部、腕、首にかけて |
表在性圧痛 |
− |
− |
睡眠中以外 |
寒冷、多湿な天候 |
温熱療法、マッサージ |
| 心因性 |
すべての部位 |
持続性の痛み |
− |
その間中ずっと |
− |
− |
− |
| 巨細胞性動脈炎 |
側頭部 |
穿刺痛、灼熱痛 |
間欠的に数ヶ月にわたって |
− |
− |
− |
ステロイド |
| 洞性 |
鼻区域 |
差し込む痛み |
− |
− |
日が経つにつれて増加 |
感染、鼻ポリープ |
抗生物質 |
| 顎関節の異常 |
− |
− |
− |
− |
− |
− |
カイロプラクティック |
| 組織腫瘍 |
広がって起きるか、局所 |
漸次性 |
毎日 |
− |
朝または横になると悪化 |
− |
病院による治療 |
| 組織動脈瘤 |
− |
拍動痛または突然の痛み |
− |
− |
− |
− |
病院による治療 |
| 高血圧 |
ハチマキを巻いたように |
全身性、頭全体 |
− |
− |
午前4〜6時 |
血圧の上昇 |
高血圧剤 |
| 偽性脳腫瘍 |
− |
− |
− |
− |
午前中に悪化、日が経つにつれて改善 |
ビタミンAの不足など |
病院による治療 |
| その他 |
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| 上記の表は一般的に見かけることの多い頭痛のうち、カイロプラクティックによる効果が示されているものを色分けしてあります。 |
| 〜頭痛について〜 |
頭痛は非常に多くの人でその痛みを経験しますが、生涯頭痛を経験しない人もいます。頭痛は病的な問題によって起ることもありますが、多くは、命に危険の及ばない頭痛です。近年では頭痛外来という科もあり、その有病率の高さを実感します。
カイロプラクティックのケアは古くから頭痛に対して数多くの研究が行なわれており、またその有効性も示されてきました。
薬剤によって、頭痛は鎮静化するでしょう。しかし、頭痛の治療で大切なのは、痛みの原因ではなく、頭痛が出てしまう原因を探さなければいけません。
カイロプラクティックでは、頭痛の一時的な除去だけでなく、痛みのでる原因を探し、治療することを提唱しています。
以下に、カイロプラクティックによって特に効果の現れる頭痛を挙げてみます。 |
| 〜頸椎原性頭痛〜 |
頚椎に原因がある頭痛で、カイロプラクティックでの効果が非常に顕著にある問題だといわれています。
これは、筋緊張性頭痛に近い症状を持っていますが、筋緊張性頭痛とは異なった頭痛であるとされています。
この頭痛は、頚椎の関節が機能障害(動きすぎ、あるいは動かない)することによって痛みを発し、しだいに筋緊張性頭痛へと移行してしまうことが多く見られます。
頚椎原生頭痛をカイロプラクティックによってケアをした際に劇的に痛みが消失することがよくあります。
しかし、それは一時的な痛みの消失に過ぎず、頚椎に過度の負担がかかっている原因を取り除くことで頭痛の再発を防ぐことができます。いずれもカイロプラクティックの有効性が示されています。 |
| 〜片頭痛〜 |
片頭痛は三叉神経による痛みの場合と、頚椎原生の血管性頭痛の場合とあります。
頚椎の機能障害は自律神経を介して椎骨動脈へと影響します。椎骨動脈は脳血管へと血液を送っているため、これが脳血管の拍動や圧上昇によって頭痛を引き起こします。
このような現象は、事故後に出やすく、むち打ち症の後に出現することも多いです。事故後に片頭痛が出てきたという場合にはカイロプラクティックによって快方へ向かうほうが多いです。
このほかに、三叉神経による頭痛と血管性の頭痛の複合型があります。この場合には、症状は軽減するものの、他の治療法を併用して始めて改善することが多いです。カイロプラクティックだけでは足りず、薬物治療だけでも足りず、両方が合わさって始めて消失する場合です。
そして、もう一つは、背骨に全く影響を受けない頭痛です。この場合にはカイロプラクティックを行なっても症状は改善しません。このときには、私達から検査の後に説明させていただきます。 |
頭痛で大切なことは、薬物によって症状を緩和させることではなく、頭痛が出現する原因を探すことです。
たとえ、カイロプラクティックで症状が改善しても、原因を取り除かなくてはまた頭痛は出現します。
原因を一緒に探すことと、それを対処する方法をカイロプラクティックを通して知らなくてはなりません。 |
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