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栄養について その2
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食べたものは一体どうなるのか?みなさんはこのことにどれくらい関心があるだろうか。私達は食べたもので体を作り、食べたものですべての体の機能を動かしています。

体の体温を調節する
 私達の体にとって気温の変化のある世界で、一定の体温を維持し続けるのは大変なことです。寒くなれば体温を上げて、温かくなれば体温を下げるよう働く。最近ではこの機能をきちんと果たせない人が多いですが、思い当たる方々、栄養をなおざりにしていませんか?
 このように、食べたものの多くのカロリーが体温を維持するのに使われています。その他に、情動行動(喜ぶ、怒る、哀しむ、楽しむ、驚く)も食べた栄養を使って行なわれています。無表情、無感動な方。栄養素がきちんととれていないのではないですか?つまり、体の生理的な働きをするのに栄養素は不可欠であり、栄養を原料にホルモンを作ります。

 つまり、私達の体は食べるものが私達の体を動かしているといっても過言ではないのです。

 しかし、あまりにも多くの人がこれらについて無関心です。メディアで取り上げられた食品がよいと薦められると、短い期間はそれに飛びつき、次の薦めが紹介されればそれに飛びつき・・・こんな現状では本当の健康を勝ち取ることは到底無理です。

 なぜなら一つのものをとりすぎていてはバランスが取れないからです。

 レーシングカーにレギュラーガソリンを入れていては到底勝つことはできません。私達が食べるものは、肉体活動、生理的活動、精神活動に使われています。つまり、いい加減な食事はいい加減な体を作り、いい加減な食事はいい加減なパフォーマンスしかできなくなるのです。

食事のガイドライン
1. 40:30:30公式
 ⇒食事の総カロリーのうち「炭水化物を40%:脂肪を30%:タンパク質を30%」が理想的。しかし、あくまでひとつの目安とすること。かならずしもすべての人が同じ割合でいいといいうわけではなく、これを基準に各自に見合った比率を探していくべき。

2.良質の脂肪を摂ること
 ⇒脂肪を燃焼させるには良質の脂肪をとることが必要です。理想は、オメガ6、オメガ3タイプ(※)の不飽和脂肪酸を多く含んでいるべきです。そうすれば、バランスが取れた状態で、動物性の脂肪をとることが可能になるからです。

※:オメガ6タイプの脂肪は、植物性脂肪に含まれており、エクストラ・バージンオイル、キャノーラ油等に含まれています。オメガ3タイプの脂肪は、魚、豆類に含まれています。

 また、不飽和脂肪酸には、さらに一価不飽和脂肪酸と多価不飽和脂肪酸とに分けられ、前者のほうがより良質と言えます。これは、一価不飽和脂肪酸はエクストラ・バージンオイルなどのような油に多く含まれており、卵の黄身にも含まれています。

気をつけなければいけないのは、人工的な脂肪(マーガリンや水素添加された油)、加熱しすぎた油などは悪い脂肪といえます。なるべく避けるようにしましょう。

3.精製されたものを避ける
 
⇒グライセミック指標(GI)とは特定の炭水化物を摂取した時にどれほどインシュリンが産生されるかという尺度。このGI値の高い食品は望ましくありません。例えば、糖分そのものや糖分を含んだ食品、パン、イモ類などは食べる際に気をつけなければいけません。さらに、シリアルやコーンフレークはもっと悪いものです。

 しかし、同じ食材でも精製されたものよりかは、自然のものがGI値が低くてよいといわれます。砂糖よりははちみつ。白米よりも玄米といった具合です。
 とは言っても、バナナや白米は高GI値の食品ですので、注意してください。

4.スナック/間食をする
 ⇒2〜3時間おきになんらかの食品を摂るという事は非常に重要です。ここでいうスナックとは、炭水化物中心のスナックやカロリーメイト、お菓子類は含まれません。そして、間食にスナックを摂る事は副腎にかかるストレスを減少させたり、インシュリンの過剰な産生を抑えたり、血糖を安定させたりするのに役立ちます。

5.タンパク質/水をしっかり摂る
 ⇒1kgあたり0.8g程度では少ない。タンパク質はホルモン、酵素の原料であり、体を修復し、適切なパフォーマンスを発揮させるためには必要不可欠です。また、タンパク質の分解のために、通常よりもしっかりと水分を取る必要があります。

6.よく噛みましょう
 ⇒たくさん噛むことで、顎を介して脳へからの消化・吸収作用が高まります。

7.リラックスした雰囲気の中で食べましょう

8.毎日しっかり調理した野菜を摂りましょう

9.フルーツを摂りましょう


* * * ヘルシースナックの調理例 * * *
○ナッツ: できれば生のアーモンドかカシューナッツがよい

○スムージー:プレーン・ヨーグルトと新鮮な果物をミキサーで混ぜる。また、豆乳、卵の黄身やバニラエッセンス等をくわえるとさらによい

○チーズ:ナチュラルチーズ (裏面に記載されています)

○スープ:肉、魚、豆や米などが入った温かい野菜スープは、とてもよいスナックや食事となる。一度に大量に作り、それを小分けにして冷凍しておくようにしよう

○フルーツ:あまり甘くないフルーツ

○野菜スティック:スティック状にした野菜にディップでつまむ

○ゆで卵

○残り物をスナックに:例えば、昼食を余分に準備したり、多めに買ったりして、その残りをスナックに取っておく。
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