ニュースレターProバランス#155「ギックリ腰」

ギックリ腰 ニュースレター

新年あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

 

ギックリ腰

突然、ギクッとなって、動けなくなるギックリ腰。
あまりひどくは無かったのに急に痛みが出て、とても困ったという人は多くあります。

中にはギックリ腰がクセになっているんじゃ無いかと尋ねられる人も多くあります。
いつ起こるかわからないので、かがんだり、立ち上がったりするとき慎重にしているといわれる人もあります。

ギックリ腰の原因

ギックリ腰の原因は大きく分けると5つあります。
過労、寝不足、ストレス、姿勢習慣、食事です。

過労

もう少し頑張れば休めるからとか、どうしてもこれはしなければいけないからと休みを取らないでいるときに起こります。

不思議なもので、自分は無理してもたいへんなことは起こらないと思っておられる人がほとんどです。

無理をしていると自分の身体の状態に鈍感になります。
客観的に無理をしていると考えられるときにはギリギリの状態になっています。

寝不足

30年前と比べても患者さんの睡眠時間は1時間少なくなっています。
「8時間寝ています。」という人は恥ずかしそうにさへされます。

身体は例え事務作業でも、小さな傷をつけています。
それを修復するのが夜の睡眠です。
修復する時間が短くなれば、修復できない部分が蓄積していきます。

睡眠負債というのがそれです。
いつか必ずがくっと悪くなります。

ストレス

受験、人間関係、金銭問題、仕事上のトラブル、健康不安など、不安の無いときは余りありません。

そんな時に、身体は眠れなくなったり、食事が食べられなくなったりします。
その為、神経の伝達物質の原料が取れなくなったり、筋肉を修復したり出来なくなります。

ストレスで骨盤を支える筋肉が弱化することがあるので、腰痛が起こりやすくなります。

姿勢習慣

寝ながらスマホやテレビ、あぐら、足組、ヘソが天井を向くような座り姿勢、反り腰など腰の柔軟性が無くなるような習慣のある人が、無理を続けたときにギックリ腰になります。

腰の柔軟性がなくなったときに起こります。

食事

食事を抜いたり、食事の間隔が非常に空いたとき、バランスの良い食事が出来ないとき、エサのような食べ方になっている時など。そんな時には血糖値の上がり下がりを作ったり、必要な栄養素が摂れなかったりします。

化学的なストレスが身体にかかることになり、ストレスの項目に書いたことが起こります。

アドバイス

原因がわかってもどうしていいかわからない人のために私たちカイロプラクターがいます。
背骨や身体のバランスをみることにより、あなたの身体に必要なライフスタイルのアドバイスをすることが出来ます。

ギックリ腰がクセになっていると感じている人は背骨をチェックしてもらいましょう。

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