レントゲンで異常なしの腰痛はカイロプラクティックへ

腰痛レントゲン 腰痛特集

腰痛になって病院に行くとレントゲンを撮られます。
40歳くらいまでの人ではほぼ「レントゲンで異常はありません」と言われるでしょう。

しかし、腰痛になってみてもらおうと受診しているので、異常がないというのは不思議に思われる方も多くあります。

これは私たちとお医者さんの言語の違いによって起こります。
私たちは「異常がない」という言葉にとらわれてしまいます。

でもお医者さんの言われるのは「検査した事柄に関しては」異常がないといっておられます。

決して何も異常がありませんと言っておられるわけではありません。
そのあたりがこんがらがって異常がないといわれたのに不安に思われたり、わからないような重篤な問題なのではないかと心配される患者さんがおられるのです。

腰痛は姿勢の問題だったり、動きの問題だったりすることが多いため、病気と認められないものが多くあります。
そのために、わからないといわれることが多くなるのです。

レントゲンで異常なしと言われたので困ってしまいました。痛みがある理由がわからないので。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

30万人の施術実績のある中塚カイロプラクティック研究所代表の私が解説します。

レントゲンで異常なしの腰痛なぜ?

腰痛の原因はいろいろありますが、多いのは姿勢の問題や関節の動きの問題です
そのために、姿勢についてみておられなかったり、関節の動きを見られなければ、原因もわかるのは難しいのです。

お医者さんが「異常なし」といわれるのは、「骨折、脱臼、変形などはない」といっておられるのです。

腰痛の原因がないといっておられるわけではありません。
むしろ原因はレントゲンではわからないといっておられるのだと思われたらいいでしょう

私もレントゲンのクラスを取るまでは、「レントゲンを見れば、すぐにわかる」と思っていました。

しかし、正常の像を知っていて、それを頭に置いて何回も上下、左右にスキャンしていかなければ異常を認めるのは難しいことを知りました。

また疑っていないものを見つけることはますます難しいということも知りました。

熟練しているかどうかという問題ではなく、何か異常を疑ってみなければレントゲン上にその異常を見るのは難しいということです。

ですから姿勢の問題を考えていなかったり、関節の動きを問題にしていなければ、それを見ることが出来ないのです。

レントゲンでは黙っていてもピタリとわかるという感じだと思っていました。

レントゲンで写るものは?

通常、腰痛でレントゲンを撮られるときに、お医者さんは骨折や脱臼、変形、奇形などを考えておられます。

その際、筋肉や靱帯、椎間板や内臓も写りません。
ですから骨だけを見ていることになります。
ほかにも見ておられますが、基本的には骨です。

そうすると筋肉の異常や、靱帯の問題、椎間板の問題、神経なども見ることが出来ないのです。ですから、こういう異常はないとはいえないのです。

可能性としてはそういうものが問題を起こしている可能性は高いです。

問題がないというわけではないと理解しておく必要があります。
MRIなどは筋肉、靱帯、椎間板、神経など軟部組織が見えますが、動きの問題はわかりません。完全な画像診断の方法はないのです。

腰痛で病院でレントゲンで異常なしといわれて危険なこと

もちろんお医者さんは病気の診断のプロです。
ですから、異常なしといわれたということは骨に異常はなかったという意味です。
外傷があっても、骨は大丈夫という意味です。

しかし、問題の中には機能的な問題もあります。
病気はないけれども機能が落ちているという場合です。

筋肉のバランスが崩れて、片側の筋肉が力が出せないというような場合です。

また、関節の動きがなくなっているけれど、位置の異常はないという場合には外からレントゲンで見てもわかりません。

だから、レントゲンで異常はないように見えても腰痛がある場合があるのです。

お医者さんは病気を診断するプロといいましたが、病気ではないので関節などの機能の異常を見分けることはされません

しかし、この機能異常という状態は、病気の前段階といっていい状態です。
その状態がひどくなっていけば、病気になっていくのです。

病気になるまで待っているというのはおかしなことです。
出来れば、機能異常の状態で改善できればいうことありません。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

機能異常はカイロプラクティックが得意とする分野です。

レントゲン異常なしの腰痛がカイロプラクティックによい理由

機能異常の状態をサブラクセーションと呼びます。
関節の配列の異常や関節の動きの異常の状態をいいます。

このカイロプラクティックのサブラクセーションという概念が現代の医学にはありません。

そのため、機能異常を病気になるまで待たないと病院の検査に引っかからないのです。

腰痛になって病院に行ってレントゲンを撮ってもらったら、「異常なし」といわれたら、カイロプラクターを訪れるべきです。

そうすると腰痛の原因になっているサブラクセーションのありかやライフスタイルの問題を教えてくれます。

サブラクセーションを取り除くと神経の流れがスムーズになって、筋肉のバランスがとれるようになります。

力の入らなかった筋肉が力が入るようになります。
体の柔軟性が増し、動きがスムーズになります。

それにライフスタイルを整えると病気に近い灰色だった体が、限りなく白に近い体になることが出来るでしょう。
同じ病気がない状態でも、ギリギリか余裕がある状態かで大きな違いが出来ます。

44歳男性公務員のCさんのケース

Cさんはとても腰が痛くなって病院に行ってみてもらったところ、レントゲンを撮られました。
「どこも異常はありません。」と言われ、痛み止めの薬を処方されました。

でも痛み止めを飲んでもよくならず、来院されました。

Cさんは最初「異常はないのにどうして痛いのでしょう?」と質問されました。

「腰のレントゲンで見えるものは骨がほとんどで、筋肉や靱帯などは見ることが出来ませんし、動きもわかりません。

だからお医者さんが異常はないといわれたのは、骨折や脱臼、変形などはないという意味ですよ。」と説明しました。

「最近、無理していませんでしたか?」とお聞きすると
「年度末で残業続きでした。この2ヶ月、日にちが変わってから帰るような日もあって、睡眠不足でしたし、食事も不規則でした。」

腰にカーブが出来ていたので、「右を下にして横になるような姿勢をしていませんか?」「疲れてソファーで寝ることが多く、いつも右下にして寝ています。」と言われました。

「寝不足、過労、ストレス、食事、姿勢とすべての腰痛の原因を持っていますよ。」というと
「どうりで腰が痛くなるわけです。
無理していたもんなー。」と話をされました。

カイロプラクティックの施術とライフスタイルのアドバイスで、5回ほどで痛みを全く感じないようになられました。

Cさんは何が原因かわからない腰痛で不安に思っておられました。
レントゲンで異常なしは悪いところがないというわけではなく、検査した項目については異常が見つからないというだけであることがわかって安心されました。

お医者さんとのコミニュケーションのミスでした。

まとめ

病院に行ってレントゲンを撮ってもらったけど、何もわからなかったと言って来院される方はたくさんあります。

今の医学では関節の配列異常や動きの異常(サブラクセーション)は異常とは考えられていません。

サブラクセーションと呼ばれる状態が認められないから、改善する方法がないのです。

カイロプラクティックはサブラクセーションを改善させるスペシャリストです。
レントゲンで異常なしといわれる腰痛になったら、迷うことなくカイロプラクティックの門をたたきましょう。