肩こり改善したいなら、食べ物を変えよう

food コラム

テクノロジーが進むにつれて、スマホやコンピューターを使う時間が増え、うつむいて長い時間動かない人が増えています。

最近では若い人が親に肩をマッサージしてもらっているという方も珍しくなくなりました。
昔はお年寄りが肩がこるものと相場が決まっていましたが、今では老若男女問わず、肩がこっている人がおられます。

それだけ昔より姿勢も悪くなり、以前よりも肩がこる方が増えているのでしょう。

肩こり解消しようと思われたら、肩こりグッズやマッサージを思い浮かべられる方も多いでしょう。

しかし、肩こりには食事が非常に大きな役割を占めている場合もあります。
それだけに食事が鍵となるといっても言い過ぎではないでしょう。
今回は、肩こり改善したいときに大切な食べ物を考えてみたいと思います。

肩こりと食べ物が関係あるんですか?

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

そうですね。食べ物も大きな要素です。30万人の施術実績のある中塚カイロプラクティック研究所代表の私がご説明しましょう。

肩こりの要素

肩こりの要素は大きく分けると3つあります。
血流、神経の流れ、筋肉です。
このバランスが崩れているときに肩がこるようになります。

それを改善できるような食べ方をすることが肩こりを改善することにつながります。

肩こりに効くというよりは健康になるための食事が、肩こりも助けてくれると考える方が良いでしょう。

健康になる食事はどうしたらいいんでしょうか?

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

食べ物は軽視されているものの一つですから、そこは重要ですね。

食べ物の重要性

私たちは食べたもので身体をつくり、食べたもので身体を動かし、食べたもので考えています。

つまり、食べるものが悲惨であれば、身体も悲惨になり、動きも悲惨になり、考え方も悲惨になるのです。

身体の中で合成できるものもありますが、それはわずかです。
ですから、食べ物で摂ることが重要になるのです。

いい加減な食べ方をしていて、良い体や良い働きや良い考えをすることが出来るようになると考えるのは正しくないとお分かりになるでしょう。

どんな食べ物が良いか教えてください。

肩こり改善の食べ物

肩こり改善の食べ物① 水

水は食べ物かという声が聞こえてきそうです。

しかし、現代人に最も不足しているのは水です。

アスリートであれば4%の脱水症状があるだけで、成績が10%ダウンしてしまうほどです。

人の身体は一度脱水症状になるとどんなに給水しても48時間かかります。
例え少しの脱水症状でも血液の分量が減少し喉が渇きます。

喉が渇いているのは脱水症状が極めて明らかになったときに起こるので、必ずしも目安になりません。

オシッコが黄色くなっていればすでに脱水症状です。

通常人が必要としてる水分の60%近くは水分から入ってきて、30%が食べ物で入ってきます。

ほかの10%は細胞の代謝によって作られます。だから水分を摂ることは血液の循環にとても重要なのです。

肩こり改善の食品②発酵食品

発酵食品には、味噌、麹、鰹節、漬物、ピクルスなどがあります。
これは腸を整える働きがあります。
腸を整えて消化吸収を高めることが出来るのです

神経伝達物質の多くが腸で作られるので、「腸は第二の脳」と言われ、自律神経のバランスが良くなると腸の働きも良くなります

逆に腸の働きが良くなると自律神経も整うようになるのです。

肩こり改善の食品③野菜・フルーツ

野菜・フルーツにはファイトニュートリエントが豊かにあるので活性酸素や疲労物質を減らすのに役立ちます。

虹色のように様々な色の野菜やフルーツを食べることが秘訣です

そう言われると確かに最近少なくなっています。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

意識して摂ることが大切ですね。

肩こり改善に危険な食べ物

逆に肩こりや健康にとってマイナスになる食品もあるのです。

これらのものは注意しながら食べるようにすべきものです。

①カフェイン

興奮状態を作り出すために、交感神経を興奮させてしまいます。

②砂糖

甘いものは血糖の上がり下がりを作ります。
血糖の上下は交感神経を興奮させるので自律神経が乱れます。

③小麦

小麦にはグルテンが含まれていて、過敏な人は小腸に炎症が起きます。

④牛乳

牛乳にはカゼインが多く含まれていて、胃に入ると固形化して消化吸収が悪くなります。
グルテンと同じく、過敏な人は小腸に炎症が起きます。

自分がそういうものにデリケートかどうか考えたこともなかったです。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

身体を観察すると食べた後、不調の波が来るのがわかるはずです。ただ、一時的には良いような感じになることもあるので要注意です。

肩こり改善に必要な5つのこと

食べるものと同様に大切なことがあります。
5つの要素が大切です。

深い睡眠を取ること

深く寝るために出来ることがいろいろあります。

真っ暗にすること。
時計をおかないこと。
寝室にスマホ、コンピューター、テレビを置かないこと。

2時間前までに水分を摂っておく。
寝る前に風呂に入る。
寝る時間を一定に。

食事

できるだけ規則正しく食事する。
食間を開けすぎない。
食事を抜かない。

野菜や果物をしっかり摂る。
グリーンジュース。
漬物を食べる。

発酵食品を食べる。
糖質を控えめに。
エゴマ油、亜麻仁油、青魚の脂を摂る。

トランス脂肪を避ける。(マーガリン)

身体を動かすこと

1日に30分程度歩くことは非常に良い運動になります。
裸足で砂浜や芝生の上を歩くのは癒やしの効果があります。

穏やかな時間を持ちましょう

日記を書くのは非常に良い時間になります。

祈りや冥想をすることもとても良いことです。

神経の流れを整える

身体の機能を司っているのは神経です。
神経がうまく働けないと身体の機能が果たせず、無駄の多い疲れやすい身体になります。

カイロプラクティックが役に立ちます。

20才専門学校学生女性Kさんのケース

Kさんは肩こりがひどくなって気分が悪くなるようになりました。
余りひどいので来院されました。

一人住まいの方なので食事がちゃんと摂れて無くて、コンビニ食になっていました。
朝は抜きで、昼食べて、夜がアルバイトで遅いので食べるのが寝る前と言われました。

疲れがたまってねこ背になっていて、フローリングの上で座って生活しているので、変な姿勢をしていると言われました。

睡眠時間は5時間、ベッドで寝ないこともあると言われました。
スマホを使うことも多く、時間が最近長くなったと話されました。

お風呂はシャワーだけしか使っていないと言われました。

ねこ背はまだ、自分で改善できるレベルで、生活習慣を改めることが必要な状況でした。
野菜が不足していて、日中の水を飲まれることはなく、水分の補給も十分ではありませんでした。

カイロプラクティックの施術をすると肩こりはかなり軽くなりました。
姿勢についてお話しし、睡眠時間を増やし、ちゃんとベッドで寝るようにしてもらいました。

ウォーターボトルを持ち歩くように勧め、しっかり野菜や果物を食べるように勧めました。食べる時間を調整して、3食食べるように勧めました。

胃の不調もあったので、酢を薄めたものを飲んでもらうように勧め、素焼きのアーモンドを食間に5〜6粒食べるようにしてもらいました。

シャワーだけでなくお風呂に入ることも勧めました。

顔色が青白い色をしておられて、病的な感じでしたが、2週間後には血色が良くなって生き生きとした表情をされるようになりました。

とても20才とは思えないような生気の無い表情で来院されました。

学校の勉強の方もうまくいっていなかったようです。身体がバランスが崩れていると能率良くいろいろなことが出来ず、ますます生活が乱れてしまう結果になります。

プラスを増やして、マイナスを減らす努力をすると必ず健康になることが出来ると再認識した経験でした。

まとめ

健康になるための大きな要素は食べるものです。

食べるものを整えることが身体のバランスを整える早道です。

肩こりの改善のためにも食生活を変えることで、健康を手に入れることが出来るようになることでしょう。