激痛の腰痛に悩むときカイロプラクティックが救いに

ぎっくり腰 腰痛特集

痛みが出て腰痛に苦しむ人は数知れず。
特に激痛だとこんな思いはもうしたくないと思われる方もたくさんあります。

また、それが怖くていろいろなことが出来ないという方もあります。
どれもいやなことですね。

激痛だと心配もあります。
夜などに「このまま死んでしまうのではないか?」とか、病院で特に問題が見つからないと「重篤な病気が隠れているのではないか」など、余りいいことを考えられなくなります。

そんな心配はしたくないものです。

なぜ激痛が出るのか?
果たしてこの激痛はどんなものなのか?
この激痛の腰痛は危険ではないのか?

それに対してどのような処置があるのかを知っておくことは大切なことです。
何よりもそれを通して、激痛の腰痛に苦しまなくていいようなライフスタイルと作り上げることが必要です。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

この記事は延べ30万人を施術してきた国際基準カイロプラクターの私がご説明します。

激痛の腰痛はなに?

いろいろな原因で激痛が出ます。
多くの場合は姿勢や無理が原因で骨盤や腰椎がズレている場合です。
これは激痛が出る腰痛の大半を占めます。

病院に行って検査されたがわからなかったという場合に、多くの方がこの場合に当てはまります。

もちろん激痛の腰痛にもいろいろな原因がありますから、それを見極めることが大切です。

二つのことが大切です。

①激痛がおさまるような姿勢を見つけることが出来るか?
そのような姿勢が見つかる場合には、筋肉骨格系の問題といえるでしょう。
余り心配はいりません。

それ以外にも椎間板や筋肉、感染症や腫瘍などでも起こる可能性があります。
もちろん骨折を含む外傷などの場合もあります。

②熱があるときや痛みが出る理由が考えられない場合です。
このような場合には特に注意する必要があります。
筋肉骨格系の問題とは考えられず、ほかの問題があると考えるべきです。

激痛の腰痛の危険は?

激痛がおさまるような姿勢を見つけられないときには、内臓の問題から来る場合もあります。
熱があるときには感染症の疑いがあります。

また、とても重要なことですが、排尿や排便のコントロールが出来なくなるようなときには、救急で見てもらう必要があります。

理屈にかなわない痛みも要注意です。
例えば、寝ていたら激痛で目が覚めたというような場合です

筋肉骨格系の痛みは理由もなく痛みが出ることはありません
必ずきっかけがあるものです。

かがんだときに痛みが出たとか、重いものを持とうとしたときに痛みが出たといったような理由があるはずです。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

以上に説明してきたような筋肉骨格系と考えられない激痛の場合には、安易に判断せず、病院できちんとした検査を受けましょう。

激痛の腰痛に対しての病院の処置

通常、レントゲンをとられます。
必要に応じては血液検査や尿検査をされることもあるでしょう。
CTやMRIなどもあるでしょう。

そして、もし重篤な問題ではないと考えられると痛み止めや筋肉弛緩剤が出されるでしょう。
湿布薬も出されるかも知れません。
椎間板の問題であれば、ブロック注射が打たれる場合もあります。

どうしても激痛が改善しないというときには、手術もあるでしょう。

痛み止めが効かない場合が結構あります。
薬が原因で胃腸に問題を起こされる方が結構あります。

また痛み止めが関節の再生を抑制する働きがありますから、使用はリスクもあります。
ブロック注射も脊髄神経に当たって麻痺したりする危険性があることを理解しておきたいです。

もちろん手術は成功もあれば、失敗もあります。
中には手術すれば楽になるのだからと、早く受けようとされる方があります。
必ずリスクを理解すべきです。再発率も高いことを知っておきたいです

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

激痛がある腰痛に対して有効とされる手段は残念ながら医学ではリサーチに見られません。

激痛の腰痛のカイロプラクティック

保存的に(手術などをしない)対応することが出来るときには、カイロプラクティックがお役に立ちます。

海外の腰痛のガイドラインでは、カイロプラクティックの施術が唯一効果があるものとされています。
だからアメリカなどではカイロプラクターは腰痛のスペシャリストと考えられています。

カイロプラクティックでは、お話を聞いて問題が何なのかを判断します。
ライフスタイルや姿勢習慣、食事などについての情報を尋ねます。
そして、筋肉骨格系の問題であれば、カイロプラクティックの施術をします。

その上でライフスタイルのアドバイスをします。

骨盤や腰椎のズレが激痛の腰痛を起こすことがしばしばあります。
椎間板の問題では特別な台で個別の椎骨の牽引をすることもあります。

関節のズレで激痛が出るという概念は時々今の西洋医学では理解できません。
考え方がないからです。

しかし、関節の機能が問題になっている場合には通常の検査に引っかかりません。
病気でないからです。
ですから、機能異常の場合には異常がありませんといわれることがよくあります。

しかし、これは検査したことに関して異常がないという意味で、全く異常がないという意味ではないです。
異常がなければ激痛が出るはずがないですから。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

カイロプラクティックは病気ではない関節の機能異常の専門家です。病院で異常なしといわれてそれでも痛みがあるときには、カイロプラクティックを試してみるといいでしょう。

35歳工員男性Aさんのケース

Yさんは激痛の腰痛で来院。
お話を聞くと夜勤があり、熱い中で作業を一晩中しなければならなかったとはなされました。

作業の姿勢もしゃがみ姿勢がほとんどで辛かったそうです。
朝帰宅して寝たけれど、早く目が覚めてしまいました。

眠れないからいつものように釣りに行くことにしたそうですが、座っていると腰があんまりいい感じでなかったので早めに上がって帰ったそうです。

次の日に草刈りをしなくてはならず、かなりの時間草刈りをしたそうです。
その終わり頃、急に激痛が走って出来なくなりました。

家に帰って休んだけど、よくならないので、病院に行かれましたが、レントゲンを撮って痛み止めが出ました。
余り痛み止めが効かず予約をして来院されました。

腰の筋肉は、脊柱の両脇の筋肉がとてつもなく緊張していました。
特に右側はカチカチになっていました。
右の骨盤がズレており、右足の筋肉が力が入らなくなっていました。

腰を曲げてでないと歩けず、かなり歩くのも辛そうでした。

カイロプラクティックの施術をして、体を伸ばすことが出来るようになられました。
骨盤を安定させるように骨盤ベルトをしてもらいました。

かなり無理をしておられることを説明して、生活を整えるようにお勧めしました。
数回の施術後にはとても元気になられました。
もう二度とあんな痛みは経験したくないとおっしゃっていました。

激痛の腰痛でも、無理のしすぎでなられたケースでした。
カイロプラクティックを使えば無理をしても大丈夫というわけではありません。

腰痛になりにくくなりますが、無茶をすれば腰痛になります。
それを理解されて、カイロプラクティックを利用されると元気になることが出来ます。

まとめ

激痛の腰痛は心配ですし、辛いです。
多くの方が病院での処置に改善が見られず、困っておられます。

病院で異常が見つからなかったということは、重篤な問題ではなかったということです。
多くの場合に関節の機能異常(サブラクセーション)です。

カイロプラクターはサブラクセーションの専門家です。
激痛が出ても問題が見つからないという場合にはカイロプラクティックを試してみるべきでしょう。

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