はじめに
最近よくマタニティー整体という言葉をHPや情報誌、のぼりで見かけるようになったんですが、どんなものですか?
30万人の施術実績のある中塚カイロの代表の私がご説明しましょう。
最近、いろいろなところでマタニティー整体という言葉を聞くことが増えています。
ただこのマタニティー整体というのも実態があるようで、実はつかみどころのないものである場合が多いのです。
あるオフィスで使っているマタニティー整体という言葉が、他のオフィスのマタニティー整体という言葉では全く内容が異なることがあるのです。
マタニティー整体と言ってもいろいろあるんですね。
そうなんですよ。その違いはとっても大きいんです。
そもそも日本では整体に対してライセンスがあるわけではなく、無資格者、柔道整復師、マッサージ師、鍼灸師、理学療法士、カイロプラクターなど様々な人がマタニティー整体を行っているのです。
当然同じタイトルでもやっていることも目的も異なっていると考える必要があります。HPの記事や情報誌の情報、のぼりが出ていたので行ってみようというのは極めて危険も伴うのです。
レベルがまちまちだということなんですね。
そうなんです。施術する人によって理解もできることも差があるのです。
中にはあまり解剖学、生理学、神経学、整形外科学、内分泌学、生体力学などの知識を全く持たないで、マタニティー整体をしている人もあることを理解しておくことは大切です。
マタニティー整体とは何か
ではマタニティー整体とはなんですか。
産前産後の妊婦さんの体ケアのことです。
マタニティー整体とは産前産後のお母さんが、妊娠による体重変化やホルモンバランスの変化で体調不良になることが多く、育児に伴う過労も伴って腰痛、肩こり、つわりなど辛い思いをしている場合のケアをいいます。
いろいろな人がしていると話しましたが、マッサージが中心だったり、ストレッチが中心だったり、筋肉の調整だったりします。
国際的にトレーニングを受けたカイロプラクターは妊婦さんのことにつても豊富な知識を持っています。
中塚カイロでは整形外科的検査、神経学的検査、カイロプラクティック検査、アプライドキネシオロジー検査などを行います。骨格や筋肉のバランスから問題を分析した結果、患者さん一人ひとりに合ったメニューを作り施術します。
みんなが同じケアを受けるのかと思っていました。個別の対応なら安心できますね
カイロプラクティックによる骨格の調整、筋肉の調整、ライフスタイルのアドバイスなどを通じて、その人の問題を解決していきます。
なぜマタニティー整体をするか
妊娠は病気ではないのに不安がいっぱいありますよね。
そうですね。それだけにどこに相談すれば良いか悩むことも多いでしょう。
妊娠中、出産後妊婦さんはとてもデリケートです。
ホルモン分泌の変化や体型の急激な変化、生活の変化や将来への不安などで体の不調を訴えられる人が非常に多くなります。
なぜカイロプラクティックがいいんですか。
薬を使わず、自然な形で分析、施術できるからですね。
妊娠中にカイロプラクティクを受けるのがなぜ素晴らしいかというと、薬を使わなくて済むからです。
安全な薬というものはありません。
妊婦さんに最も安全な方法とは、薬を全て避け、薬を使わない方法を心がけることです。
体に害のある診断手段もまたできる限り避けるのが得策です。
レントゲン、超音波、処方治療薬やその他、胎児に対して危険性のある産科の医学検査を避ることが理想です。
中には妊娠中ということで胎児に影響があるため検査できない場合もあるのです。
実際に妊娠中に下肢の激痛が出て、妊娠後期のため病院で診てもらうことができず、来院された妊婦さんがあります。
病院に匙を投げられると本当に困りますね。
カイロプラクティックがお役に立つことがたくさんありますよ。
カイロプラクティックによって下肢痛も改善し、無事に出産ができた人もあります。
マタニティー整体で注意すべきこと
妊婦さんには心配なことが沢山あります。
つわりや妊娠期間が臨月まで達するか、昼夜赤ちゃんをお腹に抱えていること、朝の不調、胎児が正常に成長しているか、腰痛、下肢痛、分娩が安全で楽になるかなどです。
それだけにマタニティー整体を掲げて営業しているオフィスが、生理学や病理学、解剖学、発達学などを理解した上で行なっているかどうかは重要なことです。
中にはメニューの一つとして単に作っているというところもありますので、本当に妊娠出産について理解していることは根本条件です。
中塚カイロのカイロプラクターは一般大学で基礎医学を勉強し、さらにアメリカの大学院でカイロプラクティックの学位をとった体のスペシャリストです。
安心してケアを受けられる場所はここです。
マタニティー整体の効果的な利用
中塚カイロのマタニティ整体は、本来マタニティカイロプラクティックと呼ぶべきものです。
肩こりや腰痛、つわりや股関節の痛み、妊娠中の不安やライフスタイルの相談まで広範囲の知識を持つカイロプラクターが対応します。
マタニティーの間の心配や相談は一般的なものは産婦人科で相談できます。
しかし、産婦人科で対応できないものも多くあります。
そういう悩みにお答えできる可能性が非常に高いです。
カイロプラクターは病院では対応できない、機能異常に非常に上手に対応できるからです。
この機能異常とは神経の流れが十分になく、骨格の動き、筋肉のアンバランスなどによる不調を言います。
中には妊娠中であるために検査ができなかったり、病院で検査に引っかからないのに問題があるという場合は、ぜひカイロプラクティックを試してみることをお勧めします。
妊娠中のカイロプラクティックは安全ですか?
とても安全な上に母親や赤ちゃんにとても注意を払いながらケア行います。
妊娠中にカイロプラクティックの施術を受けるのは難しいですか?
全く難しいことではありません。米国で学位を取ったカイロプラクターは妊婦への施術訓練を十分に受けています。また妊婦の体型に合わせられるように特別なベッドを使用します。
何時ごろまで施術が可能ですか?
出産ギリギリでも施術をすることが可能です。
カイロプラクティックは妊娠中の腰痛に効果がありますか?
カイロプラクターは腰痛を施術するのではなく、筋肉や骨格の異常を施術することにより、回復力を高めるように助けます。妊娠中の腰痛には極めて効果的に対応できます。
妊娠中にカイロプラクティックの施術を受けるのに問題はありませんか?
全くありません。体の状況を理解して施術すれば、妊娠中に不快な思いをすることが少なくなるばかりか、出産が軽くなったり、不自然な分娩になる確率が低くなるでしょう。
妊娠したらカイロプラクティックですね。
中塚カイロプラクティックのカイロプラクターは経験豊富です。安心してケアを受けられますよ。
鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、
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