ニュースレターProバランス193号『時間貧乏になっていませんか?ー休息』

時間貧乏 ニュースレター

時間貧乏になっていませんか?

気づけば3月。年度の終わりが近づき、より忙しくなる時期ですね。
仕事だけではなく、家事や育児に追われて「時間がない!」と感じていませんか?

忙しくなると「休んでいる暇なんてない」と思いがちですが、実はその状態こそが問題です。
疲れが抜けず集中力が落ちると、効率が悪くなり、結果的にさらに時間がなくなる…そんな悪循環に陥ってしまいます。

休み方には色々な種類があります。

1:生理的休養 – 体を労わる休み方

・栄養:「胃腸を休める」

 バランスの良い食事で疲労回復を促します
暴飲暴食をしていると思う時は、特に消化の良いものを摂りましょう。

・運動「血流を良くする」

負担の軽い運動は血流が良くなり、体のリフレッシュにもつながります。ヨガやウォーキング、湯船に浸かることもリラックスするのを助けてくれます。

・休息(睡眠)「質の良い睡眠をとる」

ごろごろするだけでは回復しません。
寝落ちなどなんとなく眠るのではなく、時間を決めて意欲的に寝るように心がけましょう。
寝るために電気やテレビを消したり、安心して眠れる環境を整えましょう。

2:心理的休養 – 心を整える休み方

・想像、造形:「心を空っぽにする」

没頭している時間を作ると、心の負担を和らげることができます。

絵をかく、料理をする、瞑想など芸術活動がおすすめです。

・娯楽:「好きなことに没頭する」

自分の好きなことを楽しむことで、気分転換につながります。
映画鑑賞や音楽活動、趣味に没頭することも良いです。
やりすぎに注意しましょう。

・親交:「人や自然と触れ合う」

家族や友人と時間を共有したり、動物や自然の中を散歩するなどがおすすめです

3:社会的休養 – 環境を変えてリフレッシュ

・転換:「いつもと違う環境を試す」

いつもの環境が変わると、新鮮な気持ちでリフレッシュできます。
部屋の模様替えや、服装を変えてみたり、旅行も良いでしょう。

「なんとなく休む」→「計画的に休む」

「とりあえず寝る」「スマホやテレビを見る」ではなく「この時間は〇〇をして休もう!」と計画を立てるのが大切です。
意欲的に休もうとすることで、体をしっかり休ませるモードに切り替えることができます。

忙しい時こそ、様々な方法を組み合わせて積極的に休みを取りましょう!

「疲れが抜けない」「休んでもスッキリしない」

そんな時は、カイロプラクティックで体と神経のバランスを整えることも重要です。
ご不安やお悩みがあればぜひご相談ください!

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