ニュースレターProバランス195号『その腰の痛み、心の疲れが関係しているかも?』

Mental ニュースレター

「なんとなく腰が重い」「寝ても疲れが取れない」「最近イライラしやすい」
…そんな症状、実はメンタルからきているかもしれません。

ゴールデンウィークが終わり、環境の変化や忙しさから、知らないうちにストレスを抱えてしまいやすいこの時期。

体の不調の裏に、心の疲れが隠れていることは少なくありません。
特に腰は、感情やストレスの影響が出やすい場所です。

当院で取り入れているアプライドキネシオロジー(AK)では、腰の不調を「筋肉や骨の問題」だけでなく、「神経・内臓・感情」のバランスの乱れとしても見ていきます。

今回は、腰とメンタルの関係について紹介します。

1. 腰とストレスの関係

私たちの体は、強いストレスや不安を感じると、自律神経のバランスが崩れやすくなります。
その影響は筋肉にも現れ、特に腰の奥にある「大腰筋(だいようきん)」がうまく働かなくなることがあります。

この筋肉が弱まると、腰痛だけでなく、姿勢の崩れ、内臓の働きの低下、疲れやすさなど、様々な不調につながってしまいます。

2. 心の不調が体に出るってどういうこと?

ストレスや不安などの感情は、筋肉を硬くしたり、逆に力が入らなくなったりすることがあります。これをAKでは「感情と筋肉の関係」としてチェックします。
感情的なストレスが、筋肉や神経、内臓に影響していることがあるのです。

3. こんな時こそ、自分の体に目を向けて

最近眠りが浅い・朝スッキリ起きられない
食欲がない、または甘いものを食べすぎてしまう
★ 呼吸が浅く、ため息が増えた気がする
そんな時は、心と体のバランスが崩れているサインかもしれません。

4. AK的ケアで、体と心をリセット!

当院のAKを取り入れた施術では、筋肉のテストを通して、どこに負担がかかっているのかを探ります。
ストレスの影響がある場合は、神経系や内臓の働き、感情面まで丁寧にアプローチし、腰痛の根本的な改善を目指します。

ストレッチや呼吸法など、自宅でできるセルフケアもあわせてお伝えしています。

「ただの腰痛」と思っていた不調が、心の疲れや内臓の状態とつながっていた…そんなことも少なくありません。

気になる症状があれば、どうぞお気軽にご相談ください。
あなたの体と心、どちらも大切にケアしていきましょう!

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