腰の右側に痛みがあるときにカイロプラクティックが必要な理由

右の腰痛 腰痛特集

内なぜ右側に痛みがあるのでしょうか?

 

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

30万人の施術実績のある中塚カイロプラクティック研究所代表の私がご説明しましょう。

腰の片側が痛いという方は結構多いです。その多くが右側にあるというのも、知らない方にとっては不思議に映るでしょう。理屈無く症状は出ません。ちゃんとした理屈があるのです。身体は非常に知的な存在です。何か問題があれば、それは体が理知的に反応した結果です。右側に痛みが起こるには起こる理由があるのです。今回は右側に痛みのあるときにどのような状況になっているのかを書いてみたいと思います。

腰の右側に痛みがある?

腰の右側に痛みがあるという経験をする人は結構おられると思います。もちろん痛みの場所はおへその裏側の右側だったり、骨盤の右側だったりするでしょう。この理由はいろいろありますが、姿勢習慣によるものが大きいです。多くの人が右利きで、体の右側を主に使います。ドアを開けるのも右、箸を持つのも右、ペンを持つのも右、靴を履くのも右から、お風呂に入るのも右足から入られるでしょう。反対側を使うとぎこちなく感じるでしょう。これは大きな違いを作ります。座るときには右肘掛けを使って右に凸になるように背骨がカーブします。女性が足を崩して床に座る時も左向きに足を崩すことが多くなります。その結果として右に凸が出来るようなカーブになるように座ります。横になって肘をつく姿勢も右手をついてすることが多くなり、同じカーブが出るようになります。この右側弯ができることが右側に痛みが出る理由の一つです。

 

 

腰の右側に痛みがあるときに問題となること

じゃあ、反対側になるような姿勢をすればよいですね。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

そう簡単にいかないのが人間の姿勢です。体型のようになっているとS耳カーブになりますよ。

腰の右側に痛みがあるときには、姿勢が問題で、右側弯ができることを説明しました。いったんそれが習慣になると、徐々に体型を作るようになり、右の側弯を自分の力だけは改善することが出来なくなります。よく、「じゃあ反対側になるような姿勢にすれば良いですね。」といわれる方がありますが、いったん体型になってしまうと、反対側にカーブを作ろうとしてもS字カーブが出来るようになります。うまくまっすぐにはならないのです。もちろん体型が出来る前に、交互に出来れば良いのですが、どうしても得意な方が多くなってしまうので、体型になってしまいます。自分で改善することが出来ないので、困ります。しかも、今の西洋医学では姿勢についての概念はあまりなく、悪いとよくない程度の認識なので、それがどれほど大きな影響を持っているかがわかりません。ですから、病院に行ってもそれが大きな問題とは考えられないだけでなく、原因はわかりませんといわれることが非常に多くあります。そのために多くの方がどうして良いかわからずに過ごされることになり、どうにもならなくなって来院されることになります。

 

腰の右側に痛みがあるときに危険なのは?

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

「痛み止めで様子を見ましょう」と言われるのが一番危険です。

右側に痛みが出る時には体が叫び声をすでに上げています。それを聞いてやることは大切なのに、病院に行ってもわからないために「痛み止めで様子を見ましょう」といわれます。原因を突き詰めることも出来ず、痛みをカバーするだけになってしまいます。姿勢の問題が原因の場合には姿勢を変えない限り改善していきません。変えなければ、だんだん悪化していきます。右側弯ができているときそれをそのままにしているとだんだん下肢に痛みが出てくるようになります。その痛みは椎間板から来る痛みとよく勘違いされて、余計に不安や心配をされるようになります。しかも薬で余りよくならないので、重篤な問題なのではないかと疑心暗鬼になられる方もあります。夜眠れなくなる方もあります。中にはウツっぽくなる方もあるほどです。実は、早く対処すれば、大きな問題ではないのに、そのままになるためにいらない心配をされます。それが一番危険な点です。

 

腰の右側が痛いときの対処法

腰の右側が痛くなる時に対処法がいくつかあります。まずはどんな問題かを確認することが大事です。問題が違うのに同じような方法で対処しても効果はありません。

自分でチェックする方法です。

  • 裸になって全身が映る鏡の前にまっすぐ立ってみます。両脇腹からなで下ろしてみると骨盤の膨らみが右側に寄っている。

  • 鼻とヘソをむずぶ線は床に垂直でなければならないのに、ヘソがなんとなく右より。

  • 両足を少し開いて左右の側屈を試してみる。膝は曲げないで真横に深く、左右に曲げてみる。右側が曲げにくい。

  • 夜寝るときに必ず右側を下にして寝ている。

3)と同じように右側に向かってのみ側屈をする。

左手を挙げてゆっくり息を吐きながらゆっくり右に向けて10回繰り返します。10回するのに3分間かけてゆっくりするのが秘訣です。

腰の右側が痛いときカイロプラクティックはどのようなアプローチ

カイロプラクティックはライフスタイルを考慮に入れてお話を聞き、施術します。もちろん不良姿勢をやめるように勧められるでしょう。また、改善するための体操をアドバイスされるでしょう。何よりも硬化した関節や筋肉を施術することによって柔軟性を取り戻します。カイロプラクティックの施術により関節の動きを改善すると、神経の流れが整い、筋肉のバランスが整うようになります。すでに膝や足の付け根や股関節に痛みを持つ方は体操も同時にすることがよくなる早道です。症状が消えたら、予防体操として行うようにしましょう。片方だけではバランスが狂うのではと思う方もあるかと思いますが、そういう心配はありません。リズミカルに行う分には左右均等になさっても問題がありません。

 

43歳女性事務Mさんのケース

Mさんは右側の腰が痛くて寝返りも出来ない状態が続いていて、夜中に寝返りしようとして目が覚めるといわれます。何度もギックリ腰をして、いつギックリ腰になるかとびくびくしているといわれます。いつも痛みを気にしていないと危険な感じ。たったり座ったりの度ごとに痛くて、寝ていて起きる時に右側が痛むといわれました。状態の曲げ伸ばしが痛みのために不自由でした。仰向けでは眠れないといわれます。右側をしたにして寝ると一番楽だといわれました。お腹の調子もあまり良くない。下痢気味だといわれます。軽い腹痛も伴うものの、排便後には楽になります。太腿の付け根も痛みが出ていて、最近は足の方にも痛みが出るようになっている。病院で見てもらったけど痛み止めが出て、特に何も言われなかったといわれました。痛み止めは胃の調子が悪くなるので、あまり飲まれないので、ほとんどなす術が無いと感じておられました。

横書きは得意だけど、縦書きは苦手でした。仕事をする時には必ず足を組んで座っていました。家では横座りや肘をついて横になってテレビを見る姿勢が習慣になっていました。いつも同じ側で横になっていて反対側でしようと思っても出来ないといわれました。夜はそのまま一度うたた寝をして、起きてきてから風呂に入るので、睡眠時間も5時間程度でした。

Mさんの寝姿は逆の「く」の字になっていました。背骨は右に大きな側弯がありました。腰の筋肉は非常に固くなっていて、柔軟性が無くなっていました。足の筋肉にもアンバランスが出来ていました。

骨盤と腰椎の歪みをカイロプラクティックの施術で取り除き、側弯を矯正する体操をしてもらいました。また、姿勢習慣を改善するように勧めました。8回ぐらい施術する頃には腰の不安感が消えましたが、中々夜のうたた寝が止められませんでした。とうとう決意されてきちんと寝られるようになったら急速に身体の状態が変わりました。体操も努力して続けられて、背中の柔軟性も格段に変わりました。

姿勢が腰の片側に痛みを出しているケースでした。ご自分でも原因が分からず、非常に不安を感じておられました。生活が変わったので、身体も変わり、今まで苦しんでおられたのが嘘のようになりました。問題を見つけて、それを取り除くことがどれほどの違いかを感じる機会になりました。

 

まとめ

姿勢によって右側に腰痛が出ることは非常に多いですが、病院などではそれが姿勢の問題で痛みが出るとは考えられません。そのためにわからないで苦労される方がたくさんあります。しかし、カイロプラクティックで姿勢の問題を明らかにし、体の柔軟性を取り戻すような施術をすることによって、痛みから解放されるようになるでしょう。