Proバランス#135「元気がない、姿勢が悪い、慢性の痛みに」

セロトニン ニュースレター

私たちは実は化学物質で考えたり、感情を持ったりしています。
その化学物質は脳内物質で、神経伝達物質です。

今回取り上げたいのがセロトニンと呼ばれる脳内物質です。
なぜこれを取り上げるかというとカイロプラクティックに最も関係がある脳内物質といってもよいからです。

セロトニンとは

セロトニンは癒しの物質とよばれ、覚醒、気分、心の安定と深く関係しているからです。
セロトニンが活性化していないときには鬱にもなり易くなります。

セロトニンの活性が悪い人は表情が暗く、元気がありません。

表情や姿勢にも影響を与えるので表情筋や抗重力筋が緩むために姿勢が悪く無表情になってしまいます。

セロトニンは衝動性のコントロールとも関係していますから、低下すると「キレやすくなります」。

痛みの抑制にも関係しているので、十分に活性化しているときには痛みを感じにくく、活性化していないと痛みの感受性が高まります

慢性疼痛の原因ともいわれています。

カイロプラクティックと関係が深いといったのはこれらの点です。

セロトニンを活性化する方法

以下の3つの方法は簡単にセロトニンを活性化できる方法です。

①日光を浴びる

②リズム運動

③咀嚼

①太陽を浴びることが出来ない冬には調子が悪くなるのは活性化しにくくなるからですね。

②はウォーキング、ジョギング、階段上り、水泳、深呼吸、自転車などです。

③はよく噛んでご飯を食べることです。朝食にシリアルやジェルを取ってお終いでは咀嚼になりませんね。朝食事を抜く方はこの部分がないことになってしまって、午前中にエンジンがかからなくなります。

それ以外にも活性化する方法があります。

感動して涙を流す

映画やドラマや小説で感動して涙を流す

原料をきちんと摂る

セロトニンは必須アミノ酸のトリプトファンから作られます。必須アミノ酸は身体の中で作られないので、食事で摂る必要があります。

  • 肉・大豆・米・乳製品などに含まれています。偏食をしなければトリプトファン不足にはならないでしょう。

ビタミンB6も必要です。

牛、豚、鶏のレバー、魚の赤身、ピスタチオ、ごま、バナナなどにも含まれています。

精神科に行けば薬を処方されますが、こういうときにはセロトニンを活性化するような薬が処方されるのです。

しかし、セロトニンを活性したければ、まず「日光を浴びる」「リズム運動」「咀嚼」「感動する」こそが大切になってきます。

カイロプラクティックでは自律神経のバランスを取ることで、セロトニンを活性化しやすい状況を作ろうとします。

普段から定期的なカイロプラクティックでセロトニンで頑張れる身体に。

     「脳を最適化すれば能力は2倍になる。」      樺沢紫苑 文響社 参照