Proバランス133号「花粉症を吹き飛ばそう」 

hay fever ニュースレター

春のアレルギーは多くの人に影響を持っています。
花粉症は3割くらいの方が悩んでいる問題という統計もあります。

くしゃみ・鼻水・鼻づまり・涙・かゆみなどで春が恐ろしいといわれる方もあるくらいです。

花粉が飛んできた際に、抗体を作り、次の機会に過剰反応してしまうことが原因で、花粉症が発症すると言われています。

この発症に期間は人によっても違いますし、花粉に接しても全く起こらない方もあります。

要因

花粉が飛べば花粉症になると思っておられる方も多いと思います。
しかし、免疫が正常であれば身体は自分を守ることが出来るのです。

要は免疫力が落ちていることが原因で簡単にアレルギー反応を起こしてしまうのです。

飛散する花粉の増加、食生活や腸内細菌の変化、ストレスや空気中の汚染物質なども影響があります。

春先の黄砂なども影響があるといわれています。

しかし、そういう状況はみなさんに影響あるわけで、一部の人だけが症状が出るのはおかしいと思われることでしょう。
個人差があります。

これはもちろんライフスタイルに問題がある人ほど影響を受けやすくなります。

対策

通常は鼻炎の薬や目薬などアレルギー症状を抑える薬を利用されます。

ワセリンを鼻の中に塗ることも効果的です。

しかし、こういう薬は対症療法で、根本を改善していません。
薬をやめた途端に症状が出ることもあります。

薬に頼らなくとも、効果的な方法があります。

  • 免疫力を高める 砂糖や糖質を控えめにする。

   健康的な食事は不可欠です。

   野菜や果物をしっかり摂りましょう。

  • 運動する 定期的に運動する人には花粉症は少ないです。
  • ストレスコントロールする 変化できるものコントロールする。
  • オメガ3脂肪をとる 青魚の油、EPAなどのサプリメントが効果的です。
  • Vit Dをとる 太陽に当たるときに十分なVitDを作ります。それが難しいときにサプリメントをとりましょう。
  • 発酵食品を食べる 乳酸菌を摂りましょう。昔ながらの味噌、醤油、お酢、漬物、鰹節は乳酸菌があります。乳酸菌で腸内の善玉菌が増えると免疫力がアップします。
  • ケルセチンをとる アレルギー反応を抑えます。
    タマネギ、アスパラ、リンゴ、ブロッコリーなど
  • 深い睡眠をとる 睡眠が少なければ、それ自体がストレスになってしまって、ほかのストレスに対応する余裕がなくなります。
  • 神経機能を整える 忙しい方で腰痛や肩こりがひどい方は予備軍です。
    ご注意ください。
    カイロプラクティックは神経機能を整える最善の方法です。

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