腰痛/股関節痛/下肢の攣り、嘔気 嘔吐 胸焼け、不眠、いびき、昼夜の頻繁な虚無感、息切れ、匂いに敏感になる・鼻血、鼻詰まり、熱によわい、腹痛、静脈瘤、便秘/痔、皮膚の発疹/妊娠線、皮膚のかゆみ/ニキビ、皮膚の色素沈着
こういう症状は全て妊婦さんが経験する症状です。
これらの症状は偶然にでているのではなく、出るべくして出ている症状です。
これらの原因を起こす共通のものはストレスです。
ストレスとは
ストレスには、感情的なストレス、身体的なストレス、化学的なストレスがあります。
出産に対する不安や妊娠中も働くこと、つわりで食べられなくなることなどたくさんのストレスがあります。
ストレスの影響
ストレスがあると以下のようなことが起こります。
- 消化器系への血流は4分の一に減少する
- 代謝が遅くなる
- 2万分の1程度まで酵素の産生が減少することもある
- 栄養素の吸収が減少
- 腸管への酸素供給の減少
- コレステロール上昇
- 中性脂肪上昇
- 腸管フローラ減少
- 食品への過敏症増加
だからストレスに強くなることが不可欠なのです。
現実的な対応方法
- ビタミンDをしっかりと(1日最低20分太陽に当たりましょう。)
- 発酵食品を摂りましょう。(味噌、本醸造醤油、醸造酢、鰹節、漬物、ピクルス)
- 海藻を摂りましょう。 (1日5g)
- 葉野菜を食べましょう。 (ほうれん草, 小松菜、青梗菜)
- ナッツや種子を食べましょう。(素焼きアーモンド5〜6粒/日)
- 豆類、全粒粉(玄米)を食べましょう。
- アボガド、バナナ、乾燥フルーツ(イチジク、プルーン、デーツ、干しぶどう)
- 食事を食べるときに20回噛むようにします。特に朝は重要です。
- 運動をする 太陽の中30分歩く
- 笑いましょう。
- 好きな本の音読をしましょう。
- 瞑想 アプリの「マインドフルネス」というのは心の解放に効果的です。
- 日記を書く
- 感動をするような映画(自分にとって)を見る
- カイロプラクティックで神経の流れを整えましょう。
鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、
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