ニュースレターProバランス#186『肩こりのお話』

肩こり ニュースレター

毎日とても暑い日が続いていますね。
毎年この時期になると、熱中症や夏バテのニュースが散見されます。

中塚カイロプラクティック研究所でも、暑い中草取りを頑張ったり、運動をして体調を崩す方が増えてきています。

水分補給をしっかりして、できるだけ涼しい場所で活動するように心がけましょう!

今月は相談数No. 1の肩こりについてみていきましょう。

そもそも肩こりとは?

肩がずっしりと重く感じる、鈍いようなだるいような感じがする、
強くはないけど少し痛みもある、これらの症状は肩こりが原因の可能性があります。

そもそも肩こりとは、肩周辺の筋肉が硬くなり柔軟性が失われた状態のことを言います。
お刺身やお肉と同じように、筋肉も普段はみずみずしく柔らかいです。

しかし体に負荷がかかってくると、筋肉は硬く緊張し、柔軟性が失われます。
本人は「何もしていない」つもりでも、徐々に肩周りが重く硬くなっていることが多いです。

肩こりを引き起こしやすい環境とは?

以下に挙げたような状態は、長く続くと肩こりの原因になりやすいです。

・デスクワークなど同じ姿勢での長時間作業

・腕や肩を使うような肉体労働

・アルコールやカフェインによって起こる脱水状態

・乱れた食生活

・睡眠の質、量が足りていない

・冷え

・ストレスの多い環境

肩こりのメカニズム

同じ姿勢でいると体の同じ箇所の筋肉が使われ、そこの箇所だけ筋トレをしているのと同じように負荷がかかってきます。

食事や水分のバランスが取れていないと、ダメージを回復させるための栄養が不足したり、血流が悪くなることで回復させる能力が低下します。

夏の暑い時期は、エアコンの効いた部屋で過ごす時間も増えるため、露出している首周りが冷えやすくなり、血流が悪くなりやすいです。

またストレスを感じている時は無意識に肩周りに力が入り、リラックスするのが難しくなります。

このような状態が続くと、最初は全く痛くなかったのに、気づけばいつも痛みがある、ということにつながります。肩こりくらいみんなあるだろうと軽くみていると、いつか大きな痛みや痺れとして現れてきます。

肩こり対策

姿勢を意識する

適切な休憩と運動

食生活の見直し(良いものを取り入れて悪いものを減らす)

温度と湿度の管理

リラックスする時間を設ける

まとめ

肩こりに悩まされることなく、快適な日常生活を送るために、これらのポイントを踏まえてライフスタイルを見直してみてください。
何事も早期発見と早期改善が大切です。
肩こりの兆候が見られたら、お早めに中塚カイロプラクティック研究所へご相談ください。

また、皆様の健康をサポートするためのご相談も承っておりますので、お気軽にお声掛けください。

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