「ストレスが痛みを長引かせる!?」
なぜストレスで痛みが強くなるの?
「最近肩こりがひどい」「腰痛が治らない」「痛み止めを使っても改善しない」
最近このような症状を訴える方が増えてきています。
私たちの体には、体の調子を整えるために自律神経というものが備わっています。
自律神経には「交感神経(アクセル)」と「副交感神経(ブレーキ)」の2種類があります。
体を動かしたり、ストレスに対処したりするときに、この交感神経が優位になり、筋肉が緊張する、血流が悪くなる、痛みに敏感になるといった症状が出やすくなります。
このときに副交感神経がうまく働いてくれると、筋肉の緊張をとき、血流が増加し、痛みを和らげてくれるいわゆるリラックスした状態になることができます。
しかし、長期にわたる肉体的、精神的、化学的なストレスに晒され続けると、このアクセルとブレーキの切り替えがうまくいかなくなってしまいます。
そのため、常に緊張状態で眠れなかったり、普段はなんてことない痛みを数倍強く感じてしまう事もあります。
逆に、全くやる気が出なくなったり、日中常に眠くなったり、気だるい気持ちのまま過ごすことになる事もあります。
これらは全て、「怪我が治らない」のではなく、「怪我が治りにくい体」になっていることが原因です。
自律神経を整えるために
深呼吸
4秒吸って6〜8秒かけてゆっくり吐くようにすると効果的です。
吐く時間を長くすると副交感神経が働きやすくなります。
ストレスを感じたり猫背が続くと、胸式呼吸になり、呼吸が浅くなります。
その際に首周りの筋肉も過緊張を起こしやすくなります
良い睡眠は最高の治療
体は寝ている間に一気に回復するのではなく、少しずつ時間をかけて回復を行います。
睡眠不足は回復時間が足りていない状態です。
どんな治療をしても、睡眠の質が悪いと十分な効果が出にくくなります。
特に体に良かれと思って運動をしても良い睡眠が取れていないとかえって悪化させてしまうことにもつながります。
痛みや症状が強く出ているときは決して無理をせずに、休息に努めましょう。
副交感神経を活性化させる
以下のようなことに気をつけると、リラックスしやすくなります。
* 寝る1時間前はスマホを控える
* お風呂は就寝90分前がおすすめ
* カフェインは午後2〜3時以降は控えめに
* 毎日同じ時間に起きる、寝る
* 寝室は暗く・静か・少し涼しく
* 暴飲暴食に気をつける
* ストレスを感じたら別の形で発散する、原因から離れる

鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、


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