歩く姿勢チェックをしてみましょう
良い姿勢をするのは写真を撮るときだけと言うのはなんともさみしいですね。
人生いつも良い姿勢でいたいものです。
歩くとき、走るとき、仕事するとき、遊ぶときまで様々な動きの中で背筋を伸ばすためには、まず自分の姿勢を意識することが大切です。
いろいろな行動の時に姿勢を意識するためにまず歩くことから始めましょう。
歩く姿勢チェック
歩くときに質問してみましょう。
つま先で蹴って前に進むときに、左右の足の出し方は同じですか?
踵から着地するときに両方の踵は同じような場所に同じように着地していますか?
歩幅は左右同じですか?
手の振り方は左右で同じですか?
あなたは前屈みになっていませんか?
あなたの頭は身体の上に重心がありますか?
しっかりと歩く
歩くときに意識するために以下のことをしてみましょう。
ピアノ線で頭が上に引っ張られているかのように頭を高くしましょう。
お腹は突き出さず、引っ込めず、前と後ろから合わせると同時に上に押し上げるようなイメージで。
片方ずつ肩を上に回すようにして後ろに引きましょう。
振る手は身体の両脇にあって親指が前を向いています。
以上のことを注意して、再度、歩く姿勢チェックをしてみましょう。
良い靴を履くことが大切ですよ。
良い姿勢の基本です。
一つずつ自分の歩き方に気を配っていると自然とよい歩き方に変わっていくでしょう。
まずは今日の一歩から気を配って見ましょう。
鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、
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