はじめに
今年も早いもので1ヶ月が過ぎました。
寒い日が続いていますが、こういう時こそ無理をすると体調を崩しやすいです。
崩してから慌てないで前もってそれに備えることが大事ですね。
暖かくして過ごしましょう。
ストレッチについて
今月はストレッチについてお話しします。
寒い時期は、体を動かすためにストレッチをしようと心がけている方も多いのではないでしょうか?
ストレッチは正しく行えば体の柔軟性を保ち、血流を促し、体をリラックスさせるなど健康促進が期待できます。
しかし良い点だけ取り上げられていて、危険性が過小評価されていることも多いです。
正しくやっているつもりでも、やり方やタイミングを間違えると、体に負担をかけてしまうことがあります。
ストレッチをして痛めてしまう人も一番多いのが現状です。
ストレッチが危険な場合
特に
・痛みを我慢して無理やり伸ばす
・今どこを伸ばしているのかわからないまま行う
・痛いのはストレッチをしていないからだと思う
など、
何も考えずに行うストレッチは危険です。
このような行動は、筋肉や関節を守るための防御反応を強めてしまい、かえって筋肉の緊張を高めたり痛めてしまう原因になりえます。
自分がストレッチが必要と感じる時
専門的な視点から見ると、「硬く感じる=伸ばすべき」とは限りません。
・筋力低下により、過剰に引き伸ばされた筋肉
・関節を安定させるために緊張している筋肉
・神経の問題によって違和感と感じている場合
このような状態でストレッチを続けると、関節の不安定性が増し、痛みやしびれ、違和感が悪化することもあります。
特に強い刺激を加えるストレッチは、炎症を助長するリスクもあるため注意が必要です。股関節が硬いからとぐっと力を入れてストレッチをしてから痛みが出たという患者さんも多くおられます。
まとめ
大切なのは、「今の体にストレッチが本当に必要か」を見極めることです。
・伸ばすべき筋肉なのか
・今は休ませるべき状態ではないか
・ストレッチよりも他のケアが優先ではないか
当院では検査を通して体の状態を確認し、一人一人に合った適切なケアの方法をご提案しています。
「自己流でやっているけれど不安」「ストレッチをしても良くならない」「ストレッチをして逆に痛みがひどくなった」という方は、無理を続ける前にぜひご相談ください。
寒い時期こそ、頑張りすぎず、体を守る意識を大切にして過ごしましょう。

鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、



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