以下に書く症状は皆ストレスによるものだといえば驚かれるかも知れません。
疲労、不眠、いらいら、落ち込む、体重の増加、いつも空腹、食後眠くなる、甘いものほしがる
風邪を良くひく、腰痛、膝の痛み、首の痛み、肩こり、頭痛、立ちくらみ、光がまぶしい、
動脈瘤、痔、むくみ、性的欲求の低下、頻尿、多汗、慢性の関節炎、喘息、アレルギー、
自立神経失調、更年期障害
ストレスってなに?
一般的に精神的なものをストレスと呼んでいますが、実はストレスはそれだけではありません。
以下に挙げてみましょう。
構造的なストレス:
不眠 、仕事からの肉体的なストレス(一日中座っているとか、長時間の運転とか、重い荷物を持つなど)
不良姿勢、合わない靴、小さい服、締め付ける下着、ポケットに入れた財布、倒した車のシート、
化学的ストレス:
栄養のアンバランス、脱水状態、カフェイン/アルコールの取りすぎ(コーヒー・エナジードリンクなど)、
糖質の取りすぎ、空きっ腹に糖質、食事の間が長くなる。
精神的なストレス:
緊張、心配、ノイローゼ、現実にそぐわない目標、引き伸ばし、
できる以上のことを引き受けてしまう、強迫観念、無計画、優先順位の間違い、感謝しない、
不平不満、不親切、お金の使い方、法律を守らない、今がよければいい的考え方、
自己中心的な考え方、人と比較する、準備をしない、引き延ばし、
気候(潜在的な)ストレス:
極端な気温や湿度、非常に低い気圧、太陽の照射
重要なこと
ストレスは一つ一つを別々のものとして処理しません。
だから、いろいろなことが重なると身体がストレスを処理できなくなってしまうのです。
そうなってもすぐには症状になりません。
そのためにみなさんが過信して出来ると思ってしまわれるのです。
ある程度身体は無理をしてくれますが、一定のところで全く働かなくなってしまいます。
そうなると身体は正常に機能できなくなります。
ドンドン症状が出るようになって、病院に行っても対応が出来なくなります。
自分が変化をつけられるものを変えていくことでより対応できるようになります。
ストレスを乗り越える方法
- ①神経の流れを整える カイロプラクティックは最高の方法です。
- ②運動 歩くこと
- ③瞑想、笑うこと、
- ④食事 砂糖を避ける 発酵食品を食べる 乳酸菌のサプリメントを使う
- ⑤睡眠 睡眠を十分にとりましょう。
鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、
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