肩、腕、手の問題

五十肩 適応症

五十肩

首、肩、腕の問題はいろいろな名前で表現されます。
神経炎、滑液胞炎、神経根炎、リウマチ、五十肩、筋膜炎、捻挫、筋肉痛、「血流が悪いので・・・」などです。
ある人々は肩(他の関節)の問題について、もう片方の肩には問題がないのにもかかわらず、「歳だから・・・」といわれます。

神経は脊髄として脳から出て、背骨の中の脊柱管と呼ばれるトンネルを通ります。
脊髄は枝分かれし背骨と背骨の間の穴から、より小さな神経の束となって体の各部分へ伸びていきます。
神経が合わさったり、枝分かれしたりしてから腕神経叢と呼ばれるグループになり、さらに多くの神経に枝分かれして肩、腕、肘、手首、手、指などの各部位に命令を伝えたり、そこからの情報を脳に伝えたりします。

腕神経の障害

よく見られる障害は、神経が背骨を出る出口となる穴の中で起こります。
その出口の穴が小さくなると神経は挟まれたり、圧迫を受けたりします。
何が神経を「挟む」のでしょうか?
長期に及ぶ背骨への負担、子供の頃に転んで出来た古い傷、スポーツや交通事故で出来た比較的新しい傷、関節炎、ひねられたり引っ張られたりする事による負担、不自然な寝方などの多くの日常生活で掛かる首へのストレスが原因となります。

首の痛みや首のこわばりが、最初のサインとなることがあります。
ある場合には、痛みは肩から腕、手首、手、そして指に感じられることがあります。
また痛みではなくしびれだけが感じられることがあります。
しびれは神経の損傷に直接関係する症状です。
指などの場所にチクチクする感じがある場合、影響を受けている筋肉の弱さもみられることがあります。

カイロプラクティックは肩、腕、手の問題に対し上手く対応できます。
ただ患っている状態を施術しているのではなく、カイロプラクティックはその人の健康状態に焦点を当てています。

一般的には、薬や手術による施術が適切だと思われています。
しかし、実際には多くの人々が薬やその他の施術方法に行き詰まり、カイロプラクティックの施術を受けています。
たいていの場合、薬は症状からの一時的な解放しか与えてくれません。
薬の効果が切れると症状がまた戻ってきます。
緊急の場合は、手術や薬が必要な場合もありますが、手術などのような体に大きな負担となる施術方法には注意が必要です。

五十肩の予防

もし転んで手をついて痛みや症状が無くても、カイロプラクターに背骨に歪みが起こっていないかどうかをチェックしてもらうといいでしょう。
家族の背骨も定期的にチェックしてもらい、問題が大きくなる前に未然に防ぎましょう。