ぎっくり腰でコルセットを作るよりカイロプラクティックで節約・改善できる!

コルセット 腰痛特集

病院でコルセットを作りましょうと言われたんですけど……

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

30万人の施術実績のある中塚カイロプラクティック研究所代表の私が解説しましょう。

キックリ腰でお悩みの方は多いはず。
激痛が出たら、病院に行かれるのがよくあるパターン。

病院に行くとぎっくり腰の痛みを和らげるために「コルセットをつくりましょう。」と勧められる
でしょう。

おおくの病院では専門の装具技士が来て採寸をしてくれて、きちんと合うコルセットを作ってくれます。

このオーダーメイドのコルセットが意外に高い
メッシュタイプで3万円前後はします。
おまけに採寸料や採型料などもかかるため、結構な出費です。

手続きをすれば、3割負担分以外は返金を受けることが出来ますが、一気にお金が必要になるのは辛いところです。

それで改善すれば良いのですが、ほとんどの場合痛みを感じないようにするだけであることもよくあります。

カイロプラクティックでぎっくり腰の施術を受けると原因を探ることが出来るだけでなく、「ぎっくり腰になりにくい身体」を手に入れることが出来るようになります。

ぎっくり腰でコルセットが勧められる理由

通常病院に行くとレントゲンを撮られ、痛み止め湿布薬コルセットが処方されます。
多くの場合に「レントゲンは異常なし」と言われます

この異状が無いというのは、問題が無いという意味ではありません。
「問題が見つかりません」、という意味であることが多いです

痛みがあるのに異常なしはおかしいです。
異常があるから痛いのですが、レントゲンの画像に何も写っていないということです。

痛み止め、シップ薬は、海外の腰痛のガイドラインではあまり効果的でないと報告されています。

そのため、コルセットをして、筋肉をサポートすることによって、痛みを少しでも感じないようにしようとするのです。
コルセットは決して根本治療ではなく、対処療法なのです。

ぎっくり腰でコルセットにかかる費用は3万円!

ある病院の例をとるとコルセットの料金は25.728円。採寸料や採型料で9000円かかります。
それ以外にも初診料レントゲン薬などで3割負担の3000円位がかかります。

米子市の場合、もちろん3割負担分以外は手続きすれば返金を受けられますが、一時期に大きなお金が必要になります。

それだけお金を費やしてもそれが根本治療でなければ意味が無いと思いませんか。
永遠に使えればと思っても、体型が変われば使うことが出来ませんし、他の人にあげるわけにもいきません。

無しで済めばそれに越したことはないと思われると思います。

ぎっくり腰にコルセットをつけても、再発する可能性

痛みがおさまるのに3週間ぐらいはコルセットをしている必要があります。
もちろんしていると痛みがおさまるのは、どちらかというと声を潜めたということも多くありません。

次に出てくるときには一層悪くなっていることもあるのです。

夏などは汗をかいたり、かぶれたりする方も多くあります。

コルセットは原因を取り除いているわけではありません
痛みがおさまるまで待っているような感じです。

それで腰に自信がなくなる方がたくさん有ります。

コルセットを外すと痛みが出る方がたくさん有るからです。

おまけに四六時中つけていると腹筋背筋を使わないために急速に筋力が衰えます
3週間も使わないでいると、若い人でも筋肉が落ちます。

つまり痛みと引き換えに腰の筋肉による安定性を犠牲にしているのです。
だから、コルセットを外すと不安になり、実際にちょっとしたことでぎっくり腰になるようになる方がたくさん有ります。

コルセットが解決法ではないんですね。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

コルセットが外せなくなることもよくあります。その利点と欠点をよく知った上でお使いになることをお勧めします。

ぎっくり腰にオーダーメイドの高いコルセットを作らなくても、カイロプラクティックで改善します

今まで述べたようにぎっくり腰にコルセットは実は効果的ではない方法です。
カイロプラクティックは、骨格の歪み「サブラクセーション」を取り除きます。

又身体の歪みからどのようなことが原因で痛みが出ているかを追求することが出来ます。
原因が分かれば、半分は改善したようなものです。

サブラクセーションが矯正されると姿勢が良くなるばかりでなく、柔軟性が回復し、筋肉のバランスが良くなります。
そうするとぎっくり腰の痛みは自然と無くなっていきます。

ぎっくり腰の原因は悪い姿勢の蓄積。身体の歪みを取ることで再発しない身体づくり

ぎっくり腰はいろいろな理由で起こりますが、大半は悪い姿勢習慣で起こります。
肘をついて横になってTVを見たり、へそが天井を向くような姿勢で座ったり、腹ばいで本を読んだり、足を組む習慣が癖になると、腰の柔軟性が失われて、痛みを出すようになります。

身体のゆがみを改善しなければ、ぎっくり腰の原因を取り除けないだけでなく、どんどん悪くなります。
いつの間にか自信を持てない身体になってしまいます。

イロプラクティックの施術は、こういう身体の歪み「サブラクセーション」を取り除くことが出来る唯一の施術です。

マッサージや薬などではサブラクセーションを取り除くことが出来ません。
サブラクセーションを取り除くことにより、ぎっくり腰になりにくい身体にすることが可能になります。

ぎっくり腰で来院された会社員男性Aさんのケース

Aさんは慢性のぎっくり腰に悩んで居られた43才会社員。
定期的に動けなるぎっくり腰になり、会社を数日休んでおられました。

病院にもいつも行き、レントゲンを撮ってもらい、シップ薬と痛み止めをもらっていました。

5日くらい仕事を休むとなんとか痛みが我慢できるようになって出社していました。
あるときに病院でコルセットをオーダーメイドで作ってもらいました。
それから朝も昼も夜もつけておられるようになりました。

つけているときは痛みを感じにくいものの、外すと痛むので、コルセットを外せなくなりました。
でもコルセットを外した方が良いと思って時々外しては大きなぎっくり腰になるということを繰り返しておられました。

来院されたときには、腰の前弯がなくなり、後弯するような状態になっていました。
腰を伸ばすことが出来ない状態でした。

いろいろな話をお聞きするとAさんはテレビを見るときにソファーの前に座って、へそが天井を向き、頭がソファーの座面の角に当たるように寝そべるような格好でテレビを見る習慣がありました。

そのために腰の前弯がなくなり、コルセットのせいで、背筋腹筋が弱くなっていました。

腰椎の柔軟性を取り戻すような施術をし、コルセットを徐々に外す時間を長くしてもらいました。

毎日30分歩くことを勧め、歩かれるようになりました。
そのうちコルセットも必要なくなり、顔色も良くなり、姿勢も良くなりました。

「ぎっくり腰だったことがまるで嘘のようです。身体が軽くなった様な気がします。」といってはつらつと生活されるようになりました。

コルセットに頼ったために筋肉が弱くなって、逆にコルセットを外せなくなってしまったケースでした。

コルセットは痛みを感じなくするためには一定の効果がありますが、その副作用もきわまて大きくなることを考えると安易に使うことは避けなければならいでしょう。

まとめ

ぎっくり腰になったときにコルセットをするというのは非常に一般的な治療です。
しかし、一般的だからといって効果的であるとは限りません。

むしろ私達が思うのとは違って、コルセットを使ってさらに悪くなったりすることもあります。お金が無駄なだけではなく、不必要なお金を使わなくとも、改善する方法があります。

カイロプラクティックの施術は、ぎっくり腰には最適な施術です。
同時に、カイロプラクターは身体の歪みが出来る原因を一緒に考えて探し出してくれます。

ぎっくり腰につきもののサブラクセーションが取り除けるのはカイロプラクターだけです。
カイロプラクティックの施術を使って、根本の原因を取り除き、「ぎっくり腰になりにくい身体」を手に入れませんか。

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