ニュースレターProバランス174号「夏バテなんか負けないぞ」

夏バテ ニュースレター

毎日暑い日が続きますね。
暑い日が続くと身体がだるいという人が増えてきます。
疲れが取れない、食欲がわかないなども、もしかしたら夏バテかもしれません。

今月は夏バテについて書いてみたいと思います。

 

夏バテとは

気候は身体にとって大きなストレスの一つです。
急激な変化、高温、多湿などがストレスとなって身体の機能を調節する自律神経が乱れた状態を「夏バテ」と呼んでいます。

これは病気というよりは、便宜上の名前です。

暑さで睡眠がうまく取れなかったり、あっさりしたものばかり食べて、バランスが崩れたりしやすくなります。

冷房の効いた場所と暑い場所の出入りが多い場合も身体が適応できなくなります。
暑さで汗をかくので、脱水症状になることも多くあります。

脱水症状で、意識がもうろうとしたり、めまいや動悸がしたりすることもあります。
年配の方は、トイレに行きたくないと水分を控えられるために余計に脱水症状になることが多くなります。

 

夏バテになりやすい5箇条

①夜更かしする

夜は身体を休めてやるときです。
遅くまで起きることによって、無理に交感神経を優位にしてしまい、自律神経が乱れます。
そのため睡眠の質も落ちてしまいます。

 

②冷房の効きすぎが好き

温度差は、身体が最も負担に感じることの一つです。
急激な温度差が1日に何度もあると、それに適応するために身体は無理をすることになります。
体温調整がうまく出来なくなると身体がだるくなります。

 

③シャワーが好き

湯船につかると身体の深部体温が上がり、お風呂から上がったときに体温がうまく下がり、入眠しやすい状態を作ります。
深い睡眠にも入りやすくなります。

シャワーでは深部体温が上がらない分、睡眠が浅くなりがちです。

 

④睡眠をとらない

睡眠はただ休んでいるわけでは無く、その間に身体の修復をしています。
十分に休まないと修復が足りず、故障につながります。

 

⑤冷たい飲み物やあっさりした食事が好き

冷たい飲み物は、胃腸の働きを弱くし、飲み過ぎると消化液を薄めてしまい、消化吸収が落ちます。あっさりしたものばかり食べていると疲労回復に必要な栄養素が摂れず、疲れやすくなります。

 

夏バテを吹き飛ばす

①早く寝る ②冷房の効きすぎを避ける ③お風呂につかる ④しっかり睡眠をとる ⑤こまめに水分を摂り、バランスの良い食事を摂る。

 

夏バテにカイロプラクティックを使う

自律神経のバランスを取るためには脊柱の動きをよくして、姿勢を改善することが早道です。
早めにカイロプラクティックで身体を整り、夏バテ知らずの身体を手に入れましょう。

 

 

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