あぐら姿勢

あぐら コラム

あぐらは腰を丸め、顎を突き出す姿勢になりやすいです。昔の人は、足腰が強かった為、この様な姿勢で 腰が痛むことはあまりありませんでした。

現在は歩くことも少なく、足腰が硬化しています。長くこの体勢をとると、いろいろな症状が出るようになります。

あぐらで出る症状

肩こり、頭痛、背中の痛み、腰の痛み、膝の痛み、足のしびれなどが出るようになります。

この姿勢で座卓にむかい仕事をするのは 要注意です。多くの方が腰痛に悩まされます。手術を必要とするケースになることもあります。お尻に座布団をかませると背筋が伸びますが、普段あまり歩かない人にとっては、出来るだけ避けたい姿勢といえるでしょう。

 

あぐら姿勢で腰痛悪化のケース

30代男性小学校教諭が腰痛、下肢痛で来院。1ヶ月前から下肢痛が出て歩くことも不自由になっているとのことでした。病院では、硬膜外ブロックを試してみましょうと言われました。学校を休むことができないので、なんとか通院しながら改善できないかとのことでした。 検査してみると腰椎の前弯がなくなり、柔軟性もなくなっていました。話を聞くと毎晩ブログの記事を書いたり、書類を書いたりするのを座卓であぐらをかきながら夜遅くまでやっているとのことでした。そのために慢性的な寝不足もありました。腰椎の前腕を取り戻す様な体操をお教えして、施術をしました。一生懸命に体操もされ、経過は順調で、下肢痛もなくなり、腰痛もよくなっていきました。