フロア姿勢テスト
毎日座って生活してる人は、前屈みの姿勢は特に問題で無いと感じるようになります。
良い姿勢というのは直立したときに頭、体幹、骨盤が足から垂線を引いたときに、一直線上に並ぶときです。
この姿勢が一直線になっていない時にはバランスが狂っているし、力強い姿勢とはいえません。
フロア姿勢テスト
カーペットの上に寝転んでチェックしましょう。
頭をフロアにつけようとするとつかないので、枕がいりますか?
もしそうであるなら、座ったり立ったりしたときに頭が前に突き出すような姿勢になっています。早い話がねこ背です。
立位の姿勢を伸ばすために最初は自分の姿勢について知ることです。
平坦なフォロアに横になる
本を頭の下に置く。本を開いてちょうど良い高さになるようにページ数を調節する。
頭を本に押しつけるようにして、深く4回呼吸をする。
やりづらい感じがするなら、タオルを巻いて首の下に置きましょう。
ねこ背が習慣になっていると、長い時間かかって筋肉や靱帯が短くなっています。
次にチェックするときに本のページ数が少なくなるかどうか見てみましょう。
鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、
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