ストレスで腰痛になるとカイロプラクティックが心強い助けになる

ストレスからの腰痛 腰痛特集

ストレスが腰痛の原因になると聞くと驚かれる人もあるでしょう。
なんとなくイメージ的に腰痛は肉体労働で起きるようなイメージがあるからです。

しかし、デスクワークの方や受験生が腰痛があるというのもよくある話です。
これらの方は肉体労働はほぼしていません。
でも腰痛に苦しんでおられるのです。

いったい、ストレスが原因で腰痛になるとはどういうことなのか。

そもそもストレスとは何か。

コントロールしたり、防ぐ方法があるのかを知っているだけでも大きな違いです。

しかもカイロプラクティックのアプローチはストレス性の腰痛にとってとても大きな助けになります。

どのように助けになるかを考えてみたいと思います。

ストレスが腰痛の原因になるんですか?

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

30万人の施術実績のある中塚カイロプラクティック研究所代表の私が解説しましょう。

ストレスで腰痛になるの?

腰痛の原因は大きく分けて5つ。
過労、寝不足、ストレス、姿勢、食事です。

この中でストレスが入っています。
ストレスというと皆さんがすぐに思い描かれるのは、デスクの上に仕事の山ができていて、そこで頭を抱えているような姿が思い描かれると思います。

そんなときにもちろん腰痛が起こりやすい状況ができているといえます。

経験的にわかっていることですが、ストレスがかかると一時的に骨盤の周りの筋肉が抑制されて弱くなります

そのために骨盤が不安定になり、ほかの筋肉が安定させようと過剰に働くために過緊張が起こって痛みを出します。

ストレスがあるときに、体は戦闘状態になります。

そしてその環境になんとか適応しようと最善の努力をします。

その反応は非常に知的な反応と言ってよいでしょう。

もし、ストレスがあっても、体が何も反応せず、痛みも起こさないような状況であれば、誰でも無理をしてしまいます。

気がついたときには廃人になっているというような状況にもなってしまうわけです。

そのために体は未然に防ごうと、様々な反応をして体が動きにくくなるような状況を作るのです。

一種の防衛反応と言ってよいでしょう。
だから、無理をしているときに腰痛になってしまうこともあるのです。

腰痛になるストレスって何?

腰痛を引き起こすストレスにもいろいろあります。
感情的なストレス。化学的なストレス、構造的なストレス、気候のストレスがあります。

精神的ストレス

悩みや心配を抱えるなどして、精神的によくない刺激を受けること。
現実にそぐわない目標やできる以上のことを引き受けるなども同じです。
やるべきことを引き延ばす、優先順位を間違える、無計画、準備をしないなども含まれます。

構造的ストレス

肉体にかかるストレスのこと。

仕事で一日中同じ姿勢(デスクワーク、車の運転など)をとり続けたり、

重い荷物を持つなどがこれに当たります。

また、合わないシューズ、

締め付ける下着、

お尻のポケットに入れた財布、

高すぎる枕なども、

構造的ストレスです。

化学的ストレス

カフェイン、アルコールなど化学的な物質を摂りすぎることによって、心身が悪影響を受けること。

糖質の摂りすぎ、

栄養のアンバランス、

脱水状態、

空腹での糖質摂取、

食事と食事の間が長い、

暴飲暴食、

シックハウス、

カビなども

化学的ストレスとなります。

気候のストレス

我々にとって、

極端に寒い、

暑い、

湿度が高い、

低いといったことも

ストレスになります。
これが気候ストレスだ。

気圧の変化や太陽の強い照射、強風などもこれに当たります。
いずれにせよ、このタイプのストレスは、精神的、構造的、化学的ぞれぞれのストレスにも影響を及ぼすことになります。

このどのストレスでも腰痛を引き起こす可能性があります。

ストレスっていろいろあるんですね。

中塚カイロプラクター
中塚カイロプラクター

気がつかないストレスがあるからやっかいなんですね。自分はストレスとは無関係と思っている方がたくさんあります。

腰痛にならないようにストレスをコントロールできる?

ストレスをコントロールすることは可能です。
ストレスを処理するときに体は、別のストレスを別々に処理しません。

一つのストレスとして処理します。
そのために全体としてのストレスをコントロールすることが必要になります。

それは、今自分が感じているようなストレスを全部書き出してみることです。
そして、それを二つに分けます。

一つは変えることができないもの。
もう一つは変えることができるもの。

例えば、引き延ばしであれば、いつまでにやると締め切りを作る。

カフェイン・アルコールを取り過ぎるであれば、減らす。

変えられないものとは、極端に寒いとか暑いといった状態は変化を自分で変化をつけることが難しいです。

そして、変えることができるものだけ、変化をつけるように努力することです

そうすることによって、ストレスを減らすことができます。
ストレス量が減ると体はほかのストレスにも対応しやすくなります
体が余裕ができる状態を作ると腰痛などになる確率がぐっと減ります。

まず自分のストレスを認識することですね。

ストレスで腰痛にならないようにできる方法がある?

ストレスで腰痛にならないようにしようとすると大きなものでいうと睡眠不足食事のアンバランスをなくすことです
それはストレスのうちでも大きなもので、体に対する影響も大きなものです。

ストレスで腰痛になるのは体の防衛反応です。
体が余裕がある状態にしてやることによって、体はストレスを処理しやすくなり、防衛反応としての腰痛も起こさなくなります。

体は、基本的に当たり前のことを当たり前にしてやると健康になります。

1日3食をきちんとバランスよく食べる。

暴飲暴食はしない。

野菜を適量食べる。

睡眠時間を7時間以上とる。

適度な運動をする。

アルコールは飲まないか飲んでも少量。

たばこは吸わない。

定期的に運動をする。

毎日笑う。

こういうことをするかしないかで、腰痛だけでなく、病気になることも避けることができるようになります。

腰痛でストレスがあるときにカイロプラクティックは力強い味方?

腰痛でストレスがあるときに体はアップアップになっています。

体の循環は悪く、

内臓の働きも悪い、

リラックスできないので、

夜も睡眠が浅い。

回復する力も弱い。

などよくない状態ができています。

こういう状況ではストレスに対処する能力は極めて落ちています。
パワーアップが図れるような状況があれば、ストレスに対処する力もアップします。

カイロプラクティックは背骨に見られるサブサクセーションを取り除きます。

サブラクセーションとは関節の配列の異常や関節の機能異常をいいます。

サブラクセーションがある部位は、神経の流れも悪く、全体的な動きも悪く、関節が動かなくなっています。

そのため筋肉も固くなって柔軟性がなくなっています。

車でいえば、サイドブレーキをかけながら走っているようなものです。
それでは問題が出ても仕方がありません。

サブラクセーションを取り除くことにより、神経の流れが整い、関節の動きがよくなり、筋肉が張りを取り戻し、バランスがとれます。

そのような状態は、体が最も効果的に動くことができる状態になっているといえます。
カイロプラクティックを使うことにより、血行もよくなり、敏捷性も増します。

ストレスに対する耐性もアップし、ストレスに強い体になります。

体がリラックスできるようになり、夜もぐっすりと休むことができるようになり、内臓の働きも活発になります。

まさしくパワーアップを図ることが可能になるのです。

55歳会社経営女性Hさんのケース

ひどい腰痛で来院。お話を聞くとHさんのご主人がトラックの運送会社を経営しておられて、急になくなられました。

そのため、経理を担当していた奥さんのHさんが急遽経営を引きつがれました。
全く準備もしていなかったことで、また経験もなく、いろいろな人に支えてもらいながら1年半やってこられました。

睡眠時間は4時間。
ご飯も忙しいと抜くことが多かったそうです。

決算が終わってほっとした途端、腰が痛くなって動けなくなりました。
病院に行ってみてもらって、レントゲンには異常がないと言われ、痛み止めの注射を受けました。

全く痛みは引かず、一週間たっても自分一人で歩くのもままならない感じでした。
従業員の方が紹介してくださって、来院。

コンピューターの前に座っておられることが多かったために、腰椎の前弯がなくなっており、柔軟性も全くなくなっていました。

睡眠時間が少ないのと短時間で食事を済まそうとされるために、パンや麺類が多く、食事のバランスは完全に崩れていました。

チョコレートも手放せないほど食べておられ、精神的にもボロボロの状態でした。

夜も睡眠時間が少ないだけでなく、うたた寝のような寝方で、きちんと寝ておられないので疲れがとれていませんでした。

「このままではHさんも仕事ができなくなりますよ。」とお話ししました。

ことの重大性をわかられたHさんは、生活を改善され、食事もきちんと考えて食べられるようになりました。

睡眠もきちんととられるようになって、

「判断がクリアーな頭でできるようになりました。」

とおっしゃるほど元気になられました。

以前ほど無理をしなくても、仕事をこなせるようになられました。

「カイロプラクティックに会わなかったら、どうなっていたでしょう」
といわれるHさんは笑顔が出るようになられました。

ストレスですべてのことが空回りして、ドンドン悪循環に入っていかれたケースです。
もし来院しておられなかったらと思うとぞっとするほどです。

カイロプラクティックがストレスが原因の腰痛に非常に助けになった症例でした。

まとめ

現代社会はストレス社会です。
ストレスなしでは生活できません。

でも、ストレスもコントロールできるものであり、上手に付き合っていくことが必要です。
ストレスで腰痛になる方は大概重症です。

それだけ大きなストレスを抱えておられるからです。
そんなときにカイロプラクティックを使って、生活を整えるアドバイスをもらえば、腰痛とは縁のない生活を送れるようになることでしょう。