靴のチェック
良い姿勢はどれほどバランスがとれているかが重要。
そのためには姿勢の元である足の状態が大切。
靴について時間を取ってみましょう。
大好きな一足の靴を取り出してみましょう。
全体的に見て、片方がもう片方より余計にちびていませんか?
つま先は両方同じようにちびていませんか?
踵は両方同じようにちびていませんか?
両側の内側と外側を比較してみましょう。ソールが薄くなったり左右のバランスの違いを見ましょう。
靴が同じようにちびていなければ、筋肉のアンバランスや、関節にストレスがかかっています。快適でなおかつしっかりとサポートしてくれる靴が大切です。
投資は必要だけど使いすぎにならないようにしましょう。
快適さは必ずしも値段に比例しません。好みも違います。
研究を見るととても高価なランニングシューズが中程度の価格のランニングシューズと比較して、必ずしも快適でもサポートがよいわけでもないと報告されています。
安いシューズであっても足の裏にかかる負担も変わりませんでした。
見た目が良いけど、履いて気持ちいい?
シューズのチェック
ゆっくりつま先立ちして、ゆっくり下ろしてみる。
踵立ちして、つま先をあげ、つま先を両サイドに開いてゆっくり下ろす。
靴を履いたまま外側向きに倒してみる。その後内側向きに倒してみる。
硬い表面で立って、足の周りを靴の上から押さえてみる。特にかかkとがしっかりしているか。
もし観察して、指が曲がったり、圧迫受けていたり、サポートがなくなったりするときには、勇気を出して捨てましょう。
鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、
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