良い姿勢で座る
働くときにほとんどの人が座っておられます。
一日座っているだけの人もあります。
一日変な格好で座っていたからといってねこ背になるわけではありません。
でも毎日、長時間、長期間続けているとねこ背を改善できないほど体型化してしまいます。
呼吸も浅くなり、血液循環も悪くなります。
喫煙と同じくらい悪いものと言ったら驚かれるでしょう。
時々立ち上がって歩き回るだけで、座ることの健康リスクを大きく減らすことが出来ます。
一時間に1分の休憩を取って動きましょう。
良い姿勢習慣を作るには新しい習慣に変えなければなりません。
同じ習慣をしていて座ることだけ変えようとするのでは変わりません。
小さなことが姿勢にストレスを与え、それが積み重なると効率や創造性にまで影響を及ぼします。
理由をつけて動きましょう。
一日座りっぱなしはダメ。
立って動きましょう。
電話で話すときは動きながら。
血液循環を改善するため、身体を動かしながら話しましょう。
Bluetoothのヘッドセットを使う
身体を動かせるようにワイヤレスで話せるヘッドセットを使うと座りっぱなしで無く出来ます。
昼食散歩
昼食を少し遠くまで歩きながら仕事の話をして行きましょう。
E-mail使わない
同僚にメッセージを送るためのE-mailの代わりに直接相手に会って話しましょう。
座っていないで動きましょう
胸を張って早足で歩くと頭がクリアになり、身体もエネルギーがわいてきます。
歩くときはできるだけ胸を張り、姿勢が良くなるように気をつけてみましょう。
そうすることにより身体を動かすのにエネルギー効率の良い身体になることが出来るでしょう。
鳥取県米子に1973年に創業した、国際基準カイロプラクティックを行う「中塚カイロプラクティック」院長。慶応義塾大学にて社会心理学を学び、後に米国ナショナル・カイロプラクティック大学大学院(現NUHS)に留学しDoctor of Chiropracticとなる。国際スポーツカイロプラクティックドクターのディプロマも取得し、アスリートのパフォーマンス向上のための技術や知識を豊富に有しています。
一般社団法人日本カイロプラクターズ協会元会長、
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